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2010年12月31日

は~るばる来たゼ、富山。

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夜行列車に乗って彼は遠路はるばるやって来ました。
そうです。前日のブログでお話した、アルバーノ北海道店店長です。
久しぶりに会う彼は、ちょっぴり痩せてより精悍な顔になっておりました。
しばらく世間話に花を咲かせ、再会を喜びました。
お土産までいただいて恐縮です。
そして、恒例の試着ショー!いつものように撮影会です。
シャッターをきる私もちょっと興奮気味?!
楽しい時間はアッという間に過ぎてしまいます。
「今度はゴールデンウィーク頃に来ますよ~!」と爽やかな笑みを残して、次の目的地へ旅立っていきました。
(ちなみに上の写真は、Gi.CapriのJK・下の写真はBoglioliのFラインJKです。)

2010年12月30日

心に残るショップ

久しぶりに札幌からアルバーノ北海道店・店長が来店します。
本店の在庫状況を見に来るのです。きっと彼なら本店の商品を見て、これなら僕が紹介して売りますよ。と言ってくれるでしょう。彼が見る前に売れてしまった商品の事を伝えると、残念がって袖を通してみたかったな。と悔しがるかもしれません。
実は彼こそ、アルバーノをブログで紹介してくれた人です。僕達の大切なお客様です。
当店のホームページをご覧の方なら彼のブログを見られた方も多いでしょう。
彼のブログから当店を知られた方も多いと思います。
今年の夏、彼は富山から想定外の札幌へ転勤になりました。
ジャケット・スーツ、洋服をこよなく愛し、ブログでもわかるように上手く着こなしてくれます。
住む場所が変わっても、アルバーノの影のスタッフ?であり良き理解者です。
札幌から実家へ帰省する途中、わざわざ富山に寄ってくれる。嬉しいじゃないですか!
そんな義理人情に厚く、律儀なところも彼の魅力です。
長い間商売をやっているといろんな人が当店を通りすぎていきます。
当然転勤族の方も数多く見てきました。皆さん今頃洋服とどう向き合っているのかな?数年後にフラっと寄られたり、TEL、メールを頂くと非常に嬉しいものです。短期間ではあっても、ある意味転勤って孤独感もあると思います。その時よく行った店、人との出会い・触れ合いって、年が経つほど懐かしく温かく思われるものです。僕自身そうですから…。
日本中にある沢山の店の中で、一時期でもファッションをきっかけとして当店に愛着を感じてもらったとしたら、当店の存在の意義もあったのではないかと思います。
気が向いたら「今の洋服の気分」とか「最近はちょっと洋服に対する興味から遠ざかっている」とかささいな事でも連絡頂ければ嬉しいです。
お客様との距離感。僕はプライベートもお付き合いするのはイヤではないけれど、過去の経験上深くなりすぎない方がいいと思っている。お客様との距離感は、お客様主導でいいと思う。そして、気持ち良く応対できる。楽しませる。慰められる。そういうスタンスがいいんじゃないかな。と思う。

2010年12月29日

HP元年-49歳の挑戦

今年も残りわずかです。今年は当店にとっても大変大きな出来事がありました。
それは、ホームページというものを作った事です。今更?なかなか時代の流れについていけないアナログ人間ですから。重い腰をようやく持ち上げました。そんな人間がファッションの仕事をしているんですから面白いですよね。
立ち上げてまだ半年あまりですが、試行錯誤しながらやっています。見にくい点が多いのも承知しております。僕自身も過去にアップしたものを見る時に四苦八苦しています。システム的な修正・改善を依頼しているところです。
商品撮影。難しいですね。色の出し方、明るさの調整、着用した雰囲気…まだまだ修行が必要です。
嬉しい事に始めたばかりだから当然なのか、アクセス件数も月々増えていっています。
励みになります。日本中から遠方からHPを見て問い合わせを頂く。富山で細々と対面販売しかしていなかった僕達にとって、商圏というものが広がっていく世界を今さらに知り、驚くと同時に不思議な感覚です。
顔が見えないお客様との出会い。面白いものですね。購入してもらい商品を送る。送る時どんな方がどんな風にこの商品を身につけられるのだろうか?想像する。勿論サイズ、色を含め実物を気に入ってもらえるか。それが肝心。「想像以上によかったです。」と返事を頂いた時の喜び。逆にお客様の方もアルバーノという店を想像されるだろう。
そういえば具体的な店内の写真は出してないな。これは出さない方がいいかも。ベールに包んでおく。店の広さ、レイアウト、空間、ユニーク?な接客。勿論僕の顔も。多分下唇の厚いところだけはバレてるかな?下唇の厚い人は情に厚いらしいですよ。
ホームページ元年。記念すべき年であり、少なからず手応えも感じた一年でした。でも、本当に大切なのはアルバーノのスタイル、商品内容であり、魅力ですよね。ホームページを通して少しでも伝われば、イメージしてもらえれば最高です。
時間があれば一度時代遅れのアナログ人間が、アットホームでやっているパパママストアですけど寄って下さい。でも、実際来店されて幻滅されると困るな…。
あと、文章を書くことが大の苦手な僕が悪戦苦闘しながらも、自己流のブログを書いております。訳のわからない事を書いていたりすると思います。温かく見守ってやって下さい。

2010年12月25日

我が心のクリスマス

今日はクリスマス。今年もホワイトクリスマス。でも、ちょっと降りすぎかなぁ。
寒いけど、心は温かい。ドキドキ、ワクワクする気分とゆったり穏やかな気分が入り混じる。ジングルベルとサイレントナイト。動と静。大勢でワイワイパーティーもいい。大切な人と2人でしっとりと過ごすのもいい。皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?
数年前の12月に訪れた横浜山手の洋館。各洋館それぞれアメリカ、フランス、北欧等国別にテーマを決めクリスマスの装飾、イルミネーションで彩られていた。全館オリジナルな趣向を凝らした展示は楽しかったな。毎年行きたいんだけど…。やっぱりクリスマスシーズンの横浜は最高だろうな。
ところで、僕達ハネムーンは何故かドイツに。当時ロマンチック街道に憧れていたから。途中ローデンブルグというおとぎの国の様な街に泊まった。そこにあったクリスマスショップ。一年中クリスマスグッズを売っている。この街にしか似合わない様な夢見心地なテーマパークのような店。中は広く入り組んだ迷路のようになっていて、カテゴリー毎に分かれていた。高い吹き抜けがある店内には巨大なツリー、人形が所狭しと置かれていた。と思うと細長い通路が続き、その脇は雑貨で埋め尽くされていた。入場料を払ってもいいくらい見応えがあった。幸せな気分にしてくれた。そこで目に留まった一枚のローデンブルグの絵のクリスマスポスター。何か引き寄せられるように買って帰った。それから十数年、クリスマスになると引っ張り出しては眺めている。破けてボロボロになっているけど、それを眺めながらゴスペル、ブラックミュージックに浸る。至福のクリスマス。
昔クリスマスに観た「素晴らしき哉人生」、「汚れなき悪戯」。温かかったなぁ。もう一度観てみようかな。
クリスマスは子供の為だけのものではない。大人になっても年老いてでも年に1日だけ子供に戻れる日。クリスチャンでなくても特別な日。クリスマスプレゼントなんかいらない。素敵なクリスマスカード1枚あればいい。心温まる時間を過ごせればそれでいい。何歳になっても大切にしたい1日。

2010年12月18日

懐かしい思い出

今年もあと2週間ほどとなりました。
このところブログを書こうとペンを握れど、何も書けない日々でした。なんとかスランプから脱するべくいつもならディープパープルなんですが、今回は10代の頃から大好きなU2です。そして水曜日のお休みには、いつもの日帰り温泉。この日は雪が降って、今年初の雪見風呂となりました。露天から眺めがサイコー!でした。少しづつですが回復しつつあります。2010年ラストスパート、止まってはいられません。
クリスマスももうすぐですね。相方様もブログで書いていましたが、寒いのは大の苦手ですけど、12月のこの時期はなんだかわかりませんが心は温まる季節です。
この時期の私の和みの音楽は、サイモン&ガーファンクルでしょうか?
クリスマスと言えば、プレゼントに頭悩ませますね。手編みのセーターのプレゼントか…。そういや最近聞かないなぁ。イマドキは流行らないのかな?
私は学生時代家庭科でパジャマを縫えば、上衣のボタンがだんこちんこ(これ、富山弁だね。位置がずれてることです。)だった…。家庭科では数々の武勇伝?あります。
かなり不器用な人間です。
こんな私ですが、過去相方様に手編みのセーターをプレゼントしたことがあります。
それも一度ならずとも二度も!我ながらようやったなぁ~って感じ。今やってみろ。と言われてももうダメ。無理です。
今思い返してもあの時の私はスゴかった!と思う。睡眠第一!の私が寝る時間を削って編んでましたね。編んではほどいての繰り返し。時々ヒステリーをおこして、毛糸投げつけてました。普通の人の倍以上の時間をかけて、編み上げたセーター。やっぱり編み目は不揃いで不恰好。それでも、我が相方様心優しい方です。イヤな顔せず受け取ってくれて、何度か着てくれてたかな?
二度目はリベンジというんでしょうか?一度目の失敗を踏まえて、ステップアップを目指したんですけど…。結果変わりなし。さすがに二度目は、相方様もちょっと困った顔をしてたような…気がします。
そういやこのセーター2枚ともどこへいったかなぁ~。
皆様はクリスマスどのように過ごす予定ですか?外は寒くても、心はあったかポカポカな楽しいクリスマスになりますように!

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