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2013年05月21日

「時代」

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フェリージを扱うフィーゴとの出会いは、20年以上前にさかのぼります。
現在ある取引先では、一番古くなりますかね。いいお付き合いをさせてもらってます。
最近 担当者が変わりました。それが、10年前まで当店を担当していたSさんになったんです。皆様にはどうでもいいことでしょうけど、ただ、担当者が10年ぶりに戻るというケースは、通常ありえないことです。担当者が変わったからと言って、商品に対する見方・取り組み方が変わるということは、基本的にありません。でも、人間同士ですから相性はあるかもしれません。商売の運もあったりして。その点、昔数年間担当したSさんとなると妙な安心感はありますね、あの顔を見ると。
この前もTELがありました。なんか昔の友人と話をしているような気分。
「長谷川さんと会って15年ですよ。まだ青年部長やってるんですか?」
「あの頃は僕も30代、Sさんも20代。ピチピチはじけてたよね。」
その頃フェリージは、まだブレイクする少し前だったと思います。
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僕が真剣にオーダーを考え、「このモデルは、この色でいこうかな。」と言うと、「えーっ、それはないんじゃないですか?多分売れないと思いますよ。」こんな風に言う営業マンいますか?Sさんだから許されるんでしょうけど。
でも、それは彼のプロとしての本音の声と受け止めていましたよ。
「今日はなんかヤル気ないなぁ。昨日飲み過ぎちゃったよ。」
僕が長年使ってるバッグを見て、「まだそれ使ってるんですか?新しいの使いましょうよ。」
まぁ、そんな調子のSさんですが、なんか憎めないキャラクターなんですよ。あのニヤけた顔つきは、相変わらずですね。これからもアドバイスよろしく頼みますよ。Sさん。
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フィーゴとの長いようで短いような20年。いろんなことがありました。モチロンフェリージがブレイクしたことが、一番大きな出来事です。正直ここまで売れるとは思ってませんでした。
10数年前の話ですけど、フェリージショップは日本に数店しかなかった時、当時の社長さんから「富山にフェリージのショップを出しませんか。」ともちかけられました。
その時当店の2Fにフェリージ&CAFEの店をOPENさせたばかりでしたから、お断りしました。タイミング悪かったなぁ。正直ちょっと後悔しています。もし、やっていたなら人生変わってたかなぁ…。
いや、その選択は僕らしかったと思います。
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20年の間にフェリージは人気バッグとなり、フィーゴは大きくなりました。正直当店も長くやっている陰には、フィーゴの存在が大きいと思います。代理店と個店の素敵な関係。
お互いのメリットを求めながら、お互いが成長していく。刺激を与えあっていく。
担当者が一回りしてきて、なんでしょうか、なんか不思議な縁を感じます。そして、これからも見えない刺激を与えあっていければ嬉しいんですけど…。
“回る回るよ、時代は回る。喜び悲しみ繰り返し、今日はたおれた旅人たちも生まれ変わって歩き出すよ”「時代」中島みゆき

2013年05月07日

店長の愛聴盤シリーズ43

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「UNDER THE BLANKET」 PISANO & RUFF
ゴールデンウィークも無事終わりました。無事?ホッと一息したいところですが、そんなに今年は盛り上がった訳でもなく、淡々としたゴールデンウィークでした。
昨年も書きましたように、予測不能なのがゴールデンウィークの醍醐味。
サプライズな来客があったかと思えば、今日は平日?というくらいのヒンヤリした空気。思わず気分転換にCD整理を始めました。そうすると、不思議と次々と来店客。
前から不思議なんですが、何かをやり始めたり、一服お茶飲もうかというタイミングで来客です。あと、CDが終わって店内が静まり、取り替えているタイミンクでの来客も多い。いや、本当多いんですよ。「ナンデダロウ~。」思わず口ずさんでしまう。(古いか。)
オフクロが「いつもお茶飲んでいればいいんじゃない。」と軽く言う。「たまに飲むからご利益があるんだよ。」と真剣に返す僕。(どんな会話や。)
いやいやお客様あっての商売ですよ。有難いことです。「なんだよ、お茶飲もうと思った時に限って。」なんていうところは、よほど儲かりまくっている店が、商売やめた方がいい店かどちらかでしょう。
しかし、CDの整理を始めると、もうパニックです。ジャンルが多すぎて仕分けできない。そして、どこに置いたらいいのやら。一枚のCDを手に取り、「あれ、これさっき見たぞ!同じの2枚買ってんじゃん。」アホです。たまにやります。この膨大なCDを見て、「将来レンタルでも始めれば。」と相棒。「そうだね、TSUTAYAにはないのばかりだし、いろんなジャンルあるし、お客様の好みを聞いて『これなんか、こんなシーンでいいんじゃないですか』なんて音楽セレクトソムリエなんか気取っちゃって、勧めたりして。」なんて半分本気で考え出したぞ。でも、レンタルにあるCDどこも同じなんですけど、貸し出せるリストとかあるんですかねぇ。僕が所有しているのはマイナーすぎて、借り手がないからだろうと思ってるんですけど。もし、簡単に出来るとすれば誰かやってるか。
なんかとりとめもない話になってきたんで、CD整理でみつけた愛聴盤でも軽く、ゴールデンウィーク明けのぽっかり空いた心を埋めてくれる、木漏れ日の様な優しいサウンド。ハートウォーミングなジャケットだけでなごめます。
パイザノ&ラフ「アンダーザブランケット」。これはどんな音?イージーリスニングっぽいけど、ヴォーカルやコーラスがさりげなく入ったり、ジャズっぽい音があったり。
1曲目の「UNDER THE BLANKET」ほんわかフレンチホルンとパーカッションがどこか遠いところへ連れて行ってくれます。
6曲目ソフトロック大名曲「DRIFTER」をつま弾くギター、チルドレンコーラス、スキャット、車のエンジン音等で素敵にアレンジ。さわやかな5月の空に広がります。まさに毛布にくるまれているような心地よさです。
自称音楽セレクトソムリエがあなたに贈る、とびきり素敵なサウンド。 

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