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2010年09月12日

新ブランドです!レディス バグッタシャツ

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この秋から取り扱い始めました、レディスBaguttaのシャツ。今入荷しているのは「Baindouche」(バンデッシュ)という中でも少年ぽさを感じるカジュアルライン。
フィナモレのシャツ大好きで、基本的にフリルどっぴらぴらとか、ベタ甘っぽい感じが苦手な私ですが、このバグッタのシャツの微妙なちょい甘感にはやられました。
ひと目見た瞬間、あらッこれちょっといいんじゃない?着てみたいかもヨ。と思いました。巷でよく見かけるふわふわ、ゆるゆる~感が漂う感じではなく、一見ほどよくゆるやかでちょっと幼さ、甘さを感じさせるけど、実はちゃんと一本筋が通ってるってところがGoodです!
イタリアで今一番売れているレディスのシャツというのも頷けます。
この秋はナポリのフィナモレとミラノのバグッタの豪華二本立てで、イタリアシャツの美しさ、素晴らしさを味わってみませんか?
そうそうメンズと比べると、レディスのA/W商品の入荷が遅れていますが、この秋はシーラップのコート・ザノーネニット・モンテドーロJK、etcおススメしたいものがてんこ盛りです。
女性の皆様今しばらくお待ち下さいませ。入荷次第HPでご紹介したいと思います。
それまでワードロープの点検等して、備えていただければ幸いです。

2010年09月10日

横浜グラフィティ 3  

*ハマのごった煮スポットの巻*

横浜グラフィティ。お待ちかね。じゃないか?!
先週の出張は、恒例の年2回のプチリゾートしてきました。仕事を終えて横浜へ。
今回は、東急東横線ではなく湘南新宿ライン(遅ればせながら最近この路線を知りました)で向かいました。
21:30桜木町到着。B級グルメの僕達が向かったのは、野毛。
このエリアでは一際目立つ黄色の看板。そこには、毛沢東もビックリの餃子。
周恩来も驚くラーメン。楊貴妃も腰抜かすチンチン麺。と大きく書かれている。
野毛名物、中華料理の三陽。餃子星人の僕もここの餃子は大好物。きたなシュランな店内も、1階のテーブル席が一杯で2階を僕達貸切状態に。ここの店員のお姉さんの接客も独特の味がある。ホントに何を食べても旨い!
大道芸で有名な野毛ですが、昼は動物園、図書館等、親子連れや学生で賑わう健全な下町。常に変わっていく近代的なみなとみらいの高層ビルを間近に見ながら、昔から変わらない商店街の老舗洋食店で食事をする。このコントラストが不思議な感覚で良い。
これも横浜らしい一面である。
昼間はのほほんムード満点の野毛も夜の帳が降りると一変。
サラリーマンのアフターファイブ、大人の町が幕を開ける。焼き鳥、和食、中華、JAZZバー、まさに酒場のテーマパーク。呑ん兵衛は一度足を踏み入れたら抜け出せない。ジャズと演歌?のPAPA JOHNは欠かせない。
ちょっと足をのばすと男の世界、黄金町周辺のダークエリアも5年程前まであった。
しかし今は廃止され、ニューヨークのソーホーのようにアーティストのギャラリー、オシャレな飲み屋が出来始めた。
ハマと言えば、みんなJR線南(港側)のキラキラしたお洒落な観光地を訪れる。勿論何度訪れても新しい発見はあるし、港は何時間眺めていても飽きない。
でも4、5回目はJR線北の泥臭くて、妖しさが潜んだディープな港町下町や、前回話した下町アメリカン本牧等にトライしてみるのもいいと思う。

2010年09月06日

違いがわかる男のKジャケット

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6,7年前初めてKジャケットを見た時の感動は今でも忘れない。
代理店にディスプレイしてあった明るいブルーのウォッシュドジャケット。
売れ筋のコートラインのガーメントダイである事はすぐに理解したが、この風合いは何なんだ!何十年も熟成したワインの様に年季の入った雰囲気。ウールのジャケットというよりカシミヤのカーディガンをヨレヨレにしたような表面感。
目が釘付けになり、しばらく動けなかった。即「このジャケットはもしかしてカシミヤ?いくら?」と聞いた。担当者は「いいでしょう。カシミヤを洗っているんですよ!でも、高いんですよ。」そのFOB(商品原価)を聞いて電卓をはじく。
と同時にため息。「30万はオーバーしますね。」と担当者。
雑誌にはヨーロッパではドーヴァーよりもKジャケットが人気ですと書いてある。
でもどう見てもスナップやショップスタッフの着こなしでKジャケットを着ている洒落男はいない。みんなコートラインである。
その後展示会に行く度Kジャケットを横目で見ながら、コートラインをオーダーし続けた。
今回初めてカシミヤではないけど、限りなくカシミヤに近いゼニアの最上級生地のKジャケットが出た。勿論オーダー。これなら当店でも売りこなせる。
8月遂に憧れのKジャケットが4着届いた。確かに見た目はカシミヤ100%と変わらない。着心地もまとう感覚。コートラインと同じモデルではあるが、見た目は全く別物。
お買い上げいただいたお客様のブログで紹介されるやいなや、問い合わせが殺到。
なんでもっとオーダーしておかなかったんだろう。後悔しきり…。
コートラインが10年に一度の大傑作であれば、Kジャケットは20年に一度の大傑作。
これぞ本当の一生物かもしれない。
今のユーロが来年も続いていれば、来年Kジャケットは、カシミヤ100を絶対入れます。
そして今回のゼニアの生地が継続するならば、アルバーノプライスで多くの方に提供できます。
気が早すぎますが、来秋に向けてご注文を承ります。
それまでは、ヨーロッパでは大人気のコートラインを着回しの主力に楽しんで下さい。

2010年09月05日

東京遠征よりご報告3

昨日の早朝いつものように急行能登号で帰ってきました。
さて、今回の能登号はどうだったか?ですが、相方様は用意していったセーターを着ることなく、ストールを巻くだけで済んでいました。
私はですね、今回は前々回、前回よりパワーアップして厚手のウールタートルを用意していきました。そのおかげで少し寒いけど…。くらいでおさまりました。(まるで真冬の装いだ。と相方様に笑われました。)
毎回こんな思いをしても、私は夜行バスより能登号派です。臨時列車となってしまったことが残念です。JRさん、ぜひ以前のように通常運行して下さい!
さて、今回の東京もめちゃめちゃ暑かったです。ホント溶けるかと思いました。
今回は、主にレディス部門の仕入れだったのですが、メンズも同じですがインポートはブランドの入れ替えが激しいですね。
期待して出かけても、「ごめんなさい。今回のコレクションないんです。」とか言われちゃったりして…。
しかし、お約束どおりかっこいいJKはご紹介できそうです。
当店では、おNEWなパンツも登場予定です。もったいぶらずに教えてよ。と言われそうですが、春までのお楽しみということで…。
メンズも来春ナポリのネクタイ職人のタイが入荷しますよ。
商売なので、「売ること」「売れること」それが大事なことではありますが、私達は常に「アルバーノらしさ」を大事にしています。個人専門店ならではの個性を大事にしたいです。
そうそうイタリアのバカンスも終りましたので、直輸入商品の次の入荷は今月中旬~下旬にかけてになると思います。
又、できるだけHPでご紹介していきたいと思います。よろしくお願いします。

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