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2010年07月17日

7月といえば…

毎日暑いですね。暑いは暑いでも、このベタっとしたむし暑いのは勘弁して欲しいです。私が幼い頃は、暑いと言ってもこんな30度を超えることなんてなかったと思います。
最近はゲリラ豪雨など異常なことが多くて、ホント地球が悲鳴をあげているんだなぁと思います。
さてさて、話は変わりますが今日と明日は、中教院前夜店が開かれます。(富山市の方だとわかるかな?)
最近の夜店は、ゲームコーナー・飲食コーナーだけらしいです。なんか寂しいなぁ。
私が小さい頃は、ゲームコーナー・飲食コーナーはなくて、ホントにお店が立ち並ぶ夜店でした。狭い通りには、人がいっぱい。あふれ返ってました。
私も毎年祖父母に連れていってもらうのが、夏の楽しみのひとつでした。
私のお目当ては、花火!花火屋さんがきていて、たくさんの種類の花火を売っていて、1本ずつ選んで買えました。そりゃぁもう目移りして、大変でしたよ。買うとおばちゃんが必ず「ハイっおまけね!!」と言って、いくつか小さい花火を入れてくれるのも嬉しかったです。
あと、必ず買ってもらっていたのはスイカ。どれもすっごく大きくてずっしりと重いのばかり。この日だけは、私に選ばせてくれました。
全然わかんないくせに、いっちょまえにスイカをコンコン叩いて、「これが絶対甘い!!」なんて言ってましたっけ。
あとは、金魚屋、ヤドカリ屋もあっていろんな種類がいて、子供にとっては驚きでいっぱい!座り込んで眺めていました。(相方様いわくここで売っていたヤドカリは、すぐヤド抜けした。と言ってます。あと、ヤドカリはアートだそうです。何だそりゃ??)
あと風鈴屋もあったなぁ。チリンチリンと涼しげな良い音色が鳴っていたのを覚えています。
私は覚えていないのですが、相方様が小さい頃は「100円のバット屋」があったそうです。2~3回使うと、必ず折れるバットだったそうです。それでも、毎年買っていたそうです。
今では、あの夜店独特の雰囲気を感じることは難しいでしょうね。
懐かしい、恋しい夏の思い出です。

2010年07月12日

店長の愛聴盤シリーズ 18

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「ほーぼー」 佐々木幸男
久しぶりに日本人アーティストです。
1977年佐々木幸男「ほーぼー」。僕もこの人の事は、全く知りませんでした。
話題を聞いた事もありません。誰かご存知ですか?
何かでちょっと聞いたのですが、ヤマハのポプコンでグランプリをとっているとか。ヤマハのポピュラーコンテストですよ。あの有名な。
懐かしいでしょう。ポプコンと言えば、中島みゆき、チャゲ&飛鳥を出したニューミュージックの登竜門です。グランプリをとれば、それこそ大ヒットは約束されてましたね。アラジン、伊藤敏博等富山からもグランプリが出ています。佐々木幸男が1977年にグランプリをとったとすれば、もしかして知っている人も多いのでは?
とにかくある本でこのアルバムを知り、CDショップの懐かしのフォークコーナーで、7、8年前に見つけました。このアルバム素晴らしいです。日本のジェームステーラーか。ちょっと古いようで新しい。ニューミュージック、フォーク、シティミュージック、何でもいいけど、曲がすごくいいし、歌もアレンジもいい雰囲気。
澄み切った水のように透明でみずみずしいボーカル。
「君は風」「一日がこんな風に過ぎていくなら」名曲です。A面は、東京サイド(春夏バージョン)B面は、札幌サイド(秋冬バージョン)と、録音場所もわかれてます。
こんな名盤が知られてないとしたら…。

2010年07月11日

今日は、選挙だ。サッカーだ。

今日は、参議院選挙の投票日です。皆さん投票に行きましたか?
私は、若い頃はホント無関心で行きませんでしたねぇ。ある時、上司と世間話をしていた時に言われたんですね。(その時は選挙の話題ではなかったですけど)
「与えられた権利を放棄する人、課せられた義務を果たさない人。が、その事に関して意見を述べるのはどうだろうか?」って。なんとなくその言葉がひっかかってそれ以来選挙も投票に行くようになりましたね。
まぁここで、おかたい話をするのもなんだかなぁ~。ということで。
さぁ~てワールドカップもいよいよ決勝戦だ。あっその前に、ドイツのクローゼ選手記録更新できず残念でしたね。
話を戻して、決勝戦。大方の予想に反して?スペイン・オランダ戦となりました。
アルゼンチン、マラドーナさん残っていて欲しかったなぁ。
スペイン、オランダどちらが勝ちますかね??私には予想できません。スイマセン。
ドイツのタコ君をはじめ、解説者の方とか「スペイン優勝」を予想している人が多いですね。
どちらが勝っても「初優勝」ということで、私の中ではスペインに優勝経験がない。というのが、ちょっと意外でした。
テレビ中継観るぞ!!と言いたいところですが、十中八九無理でしょう。だって、日本時間の12日午前3時半なんだもの…。根性ナシの私間違いなく寝てる…。
朝起きて、試合速報で結果を知ることになりそうです。

2010年07月08日

GOOD TIME MUSIC 6

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サッカーW杯も決勝まできました。僕の予想もことごとくはずれ、賭けてなくてよかったです。(賭け事はダメ!ですよ!!)
優勝候補のブラジル、アルゼンチン等本命と言われる南米勢が去ってしまいました。
ベスト4時点で、これはドイツでしょう。と、思ったのも束の間ではずれてしまいました。スペインもオランダも優勝候補だったので、この結果に不思議はないけれど…。
GOOD TIME MUSIC。実は、今までにまだ一度も紹介していない?本命だったブラジルです。ブラジルといえば、サッカー、コーヒーそしてサンバ、ボサノヴァでしょう。
今日紹介するのは、実は僕のCDではありません。お客様からお借りしたジョアン・ドナートの2010年最新盤です。あまりにも良かったので、店でもリピートして聴いてます。(勝手に紹介してゴメンナサイ。)彼の古い音源は数枚持っているのですが、面白いビアノ弾きです。リズムの独特のズレ、カラフルでグルーヴィーな音世界。一聴してドナート節とわかるオリジナリティ。そして、このアルバムには出てきませんが、僕の大好きなヘタウマボーカルがホワンとした気分にしてくれます。
この最新作は、トリオでジャージーにシンプルに昔の曲をグルーヴしています。
彼の独特のアコースティックなピアノのタッチも転がるように歯切れよいです。
僕もブラジル音楽は、アントニオカルロスジョビンから入り、色々と聴いてきました。
10年位前のカフェブームから、ブラジル音楽も日本で手に入るようになりました。
ラテン、ポルトガル語はどうも苦手という方もいらっしゃると思います。
僕もそうでしたが、今ではブラジル音楽は洋服で言えば、重要なワードロープになっています。
こういうブラジリアンフュージョン。大人の良質音楽としては、ジャズ程難しくはなく、イージーリスニング程のBGMでもなく、ちょうど良い湯加減です。

2010年07月06日

SALEそれはお祭りと出会い?

SALEスタートして5日たちます。ホームページを立ち上げて、初めてのSALEと前回書きましたが、週末2日間にホームページを見て初めて来店された方が数人いらっしゃいました。大変嬉しいことです。
前から思っていますが、こういうSALE時に初めての方は、定番物を安く買えたり、掘り出し物が見つかったり、とにかく当店をしってもらうには良いタイミングだと思います。実際SALEきっかけでお得意様となられた方が意外と多いです。
時間さえあれば、ゆっくりと手取り足取り??商品について説明したいと思いますが、それが必要ない方は、「商品をひととおり見させて下さい」とおっしゃって下さい。
只商品内容は、入荷より4,5ヶ月たっているので、商品の売り切れあり、サイズ・色のばらつき等ある状態です。当店の一番いい顔をお見せできないのが残念です。
きれいなアルバーノを見て欲しい。見たい!という方は、次回秋冬物の入荷は8月からなので、8月中旬から9月が見頃だと思います。
実は、僕もSALE大好きです。好きな音楽もネットで見たりはしますが、めったにネットで買うことはありません。実際レコード屋に行って、安い掘り出し物を見つけてはニンマリする方です。そのアナログな出会いが好きです。レコード屋ではあまり接客されません。でも、SALE時で忙しそうな店員さんを捕まえて、こういうような音でおススメの安くていい奴ありますか?とワガママな事をいうことも多々あります。
レジカウンターの上に30枚ドンとおくと、周りのお客さんはジロっとみます。「合計1万5千円です(1枚あたり500円)です」と大きな声で言われて、小さい声で「カードで」と言う事もあります。
とにかくSALEは、お祭り感覚で楽しみましょう!
アルバーノに来られたら、「おススメの安くて格好良い奴ありますか?」と聞いて下さい。喜んで探させていただきます!

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