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2013年04月09日

アルバ子のひとりごと

こんにちは。アルバ子です。
お久しぶりです。皆様お元気ですか?
4月ですね。近所の桜が満開。春を実感しております。

さて、我がALBANO店長については、ブログや写真でなんとなくイメージができていることでしょう。
そこで今回は、私アルバ子ってどんな奴?ということで、チラっと書いてみます。
う~ん、何について書いてみましょうかね…。
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これは、私の右手。結構デカイです。
そういや学生時代、男子に「女の手じゃないなぁ。」と言われたことあるな。
あと、流れ者風の手相占いのオッチャンに、「アンタの手相は北陸本線のようだ。ご先祖さんに感謝しなさい。」と訳のわからんことを言われたこともあります。(ホントこれはいまだにナゾです。)
しかし、こんな私の手、一度だけ輝いたことがあります。
「二億四千万の瞳」ならぬ「二万四千五百円の右手」です。
あれは、結婚して間もない頃かなぁ。ウチのお店がある商店街のイベントで500円玉つかみ取りがあったんです。いつもなら正統派(?)の福引きなんですけど、この時は福引きもマンネリだということで、新しい企画として現金つかみ取りだったらしいです。
私にもチャンスはきました。抽選券を持って会場へ。初めての現金つかみ取りということでワクワクしていました。
エイヤっと箱の中へ手を入れて、まるでショベルカーのように500円玉をすくって握って、外の受け皿へ。その途中2~3枚落ちてしまったのが悔しい。
先にも書いたけど、私はこれが初めての現金つかみ取り。みんなこの位取るんだろうなぁ。と思ってました。
だけど、係りのお姉さんのうろたえよう、オドロキようがちょっと気にはなってましたけど…。
賞金をもらって店に戻って、主人や母に話したら、皆ビックリ仰天。
「アンタ、ソレ スゴイワ!!」
えっそうなの?2万4500円つかむ人っていないの??
どうりで係りのお姉さんうろたえていたわけだ。
後日、商店街の会合があり、我が相方さんが出席しました。
その時の議題の一つがイベントの結果報告。
そこで、出席者の誰かが「女の人で2万4500円とった人いたってよ!」と言い出したら、皆口々に
「そりゃどんな奴だ。」「信じられん。」「男でもそんなに取れないぞ。」とか…、それはもう散々な言われようだったらしい。
勿論相方さんは、「それ、ウチの嫁です。」なんて口が裂けても言えず、ただただその場で小さくなってたらしい。
商店街で期待をかけてやった企画が、私のせいでこの1回限りで終わってしまったのは言うまでもありません。
あっ決して私は欲深い女ではないですよ。これは無欲の勝利だと私自身は思っております。
これ以降は、お金をつかまずお客様のハートをがっちりつかんでいるつもりです。というかつかみたい!です。
日々精進あるのみです。頑張りマス。

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