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2013年02月18日

アルバーノ組副長「GAIOLA」

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大きな心とリーダーシップを持ち合わせ、チームを統制するのがトップの役目であります。
当店には長年信頼している絶対的№1が存在します。そうです、BOGLIOLIです。圧倒的存在感でアルバーノのクロージングをひっぱってきました。
そこへ数年前より、リーダーを陰で支える名参謀、チームの新しい頭脳が現れました。三国志で言えば、諸葛亮孔明。僕の好きな新撰組で言えば、土方歳三に相当します。アルバーノ・クロージングコーナー陰の実力者、№2は、GAIOLAです。BOGLIOLIがアルバーノの血や肉ならば、GAIOLAは骨か内臓か。アルバーノ組に加入して3年。もう風格すら漂います。ナポリサルトで培われた経験、ノウハウが新しいプレタに乗り移ってます。
今春も万全の調整で仕上げてきました。揃い出しております。
昨年12月社長さんにお会いして話したことをブログに書きました。自信に満ち溢れた方でした。これから大きく羽ばたいていく勢いを感じました。GAIOLAが身近に大きな存在になったと同時に新しい風が吹き始め、クロージングコーナーが華やかに厚みを増してきました。ワクワクしますよ。この空気感。僕達、服屋にとってすごく大切な感覚です。
僕達、物売りです。それがビジネスなんですが、自分が心底楽しめないモノは売りたくないんです。どんなに売れるものであっても。五感・ハートが揺さぶられる様な高揚感がないと。次から次へとイマジネーションが、湧水のごとく湧き出ると言いましょうかね。服を仕入れる事。オーダーする事。モデル(型)を選ぶ事。生地を選ぶ事。店内に陳列する事。皆様がそれを身にまとう姿をイメージする事。身にまとった皆様が周りから魅力的に映る光景。楽しくてなりません。服屋をやっていてよかったと思いますよ。
そこまでイメージングできれば、モノは売れていきますよ。きっと。ただ、そんな服との出会いは滅多にあるものではありません。
GAIOLA。まさに当店が追い求めていた、僕が探し続けていた南イタリアの空気を詰め込んだ洋服です。僕にとって、美しいスーツ・ジャケットはどれだけ眺めていても飽きないものです。(勿論着用しての話です。)人によっては、その対象が靴かもしれません。車かもしれません。インテリアかもしれません。自分が愛する宝物、沢山持ちたいものですね。
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そうそう昨年末、GAIOLAの社長ペトリロ氏から沢山のナポリパスタが届きました。ファミリーを大切にする南イタリアからのあたたかいプレゼント。
アルバーノも、GAIOLAファミリーの一員として認めてもらえたのかな。


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