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2012年12月04日

男の隠れ家12

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東京から帰り週末は忙しかった。残業嫌い、仕事しない、この僕が珍しく一生懸命仕事に没頭していた。ガイオラのペトリロ氏と会って、パワーと勇気をもらって久し振りにヤル気になっている。本気になっている。オッチャンが本気になると…怖いよ。何かが起こる。何が起こるんだよ!とにかく忙しいのがちょっと一段落。今週は休ませてもらいます。12月は第3週の水曜まで休ませていただく予定です。人間休む時はしっかり休まないとね。いい仕事出来ないよね。と、言いながら予定もなく、ボーっとファッション誌でも読みながら仕事の事考えてるんだろうなぁ。
師走に入った月曜日の深夜。今1:30A.M。月曜の深夜が好き。花金じゃなく花月。僕の心はもう水曜日。休みモードに入りました。という事は、火曜も休みモードか?頭は休み、体は仕事。いい加減に、もとい気楽にやってますよ。
なんかすごくいい気分で隠れ家でリラックスしております。最近ゲットしたノルウェーの極上リクライニングチェア、EKONESの70’sヴィンテージ(2台目)に身をゆだねて、好きなレコードに囲まれる幸せ。しかし、本当ライト、家具買い過ぎやな。
今日はJAZZの気分。1枚目は、夜の静寂の中響くトランペット。ケニードーハムの「静かなるケニー」。いいタイトルだ。外は木枯らし吹く師走の深夜。隠れ家は、ほのぼのとした温かいストーブの様なバラードのぬくもり。コテコテなモダンジャズは得意じゃない僕だけど、このアルバムは愛聴盤。ジャズ初心者でも聴きやすくおススメです。
そうそう今店舗のプチリニューアル考えてるんです。ウインドーと店内の一部。ウインドーは決まっていて、長年付き合いのある内装屋さんYさんに伝えてはあるんだけど、なかなか来てくれない。忙しいらしいけど、嫌われてんのかな。いつも僕が難しい注文するからな。ウインドーはライティングに凝るつもり。好きなポスターコレクションを入れ替えたり、かなり恰好良くしたいな。何屋さん?洋服屋ってわかんなかったりして。完成したら、「今日のウインドー」としてブログでご紹介する予定です。
さぁ次は、アーネスティンアンダーソンの「WHEN THE SUN GOES DOWN」。大好物のブラック女性ジャズヴォーカル。80年代のアルバムだけど、古いニューヨークの雰囲気。渋いなぁ。ブルージーなヴォーカル。しびれる。まさに、今考えてる店内のレストスペースに似合いそうなサウンド。今の店は改装して22年程経っている。その間何度かリニューアルしてるせいか、死んだ場所(商品が見にくい、目立たないという意味)があって、どうせならそこをお客様に休んでもらうレストスペースにしようかと構想中です。あまりお金はかけられないけど、ここも僕の趣味全開になりそう。壁には古いレンガを使い、50年代ニューヨークのアパートの一室風。今こそ僕が買い過ぎた愛しきジャンクコレクションをお披露目する時です。前にも書きましたが、僕は今時な広い空間、リビングが苦手なんです。欲張りなのか色んな空間が欲しい。その1つを店内に作りたい。
あっもちろんメインは洋服です。理想はキレイな店内ではなく、洋服蔵、洋服倉庫。来春完成予定です。レンガの質にはこだわるだろうけど、2Fの時の様な難しい事言わないから、内装屋Yさん早く来てよね!待ってるよぉ~。

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