子供時代のメモリー・女子更衣室編・BERWICH.スコッチ
今だから話せる子供時代のメモリー。9/22のバースデー編についで。
富山の街のド真ん中に店・住居があり、そこで育った。
周りじゅうをビルに囲まれ、光もロクに入らない住まい。
丁度 ウチの真裏に旧富士銀行があった。
僕の部屋は3Fの一番奥。ベランダを挟んで、数メートル先は銀行の壁。丁度いい目線の先には窓が1つ。初めは女子の笑い声が聞こえるだけのものだった。
数年経ち、僕も大人のトビラを開け始める中1、2年の頃、その窓は女子更衣室という存在であることを知り、意識し始める。
「なんてところに部屋を作ってくれたんだい。」これは危険のサイン。
僕だけが知るシークレットゾーン。親に感謝か?
でも、まだまだ猫に小判?偶然と必然。
向こうは全くこちらの様子を気にしていない模様で~す。
夏は窓をフルオープン。当然ブラインドはあったが、基本2~30%、時には50%開いてることも。超ラッキーデイ。
でも、何かたくらんでいた訳じゃないよ。ただ、そこに窓があるだけ。ごく自然。
僕の部屋のカーテンは、不自然に閉まっている。しかし、18~19時位の時間は、少し挙動不審な僕。お姉さん達の声も一段と大きくなる。
「今度 遊びに行ってもいい?」っていう友人が一人、二人。
「絶対 黙っておいてよ。」と言っても、そんなの内緒に出来る訳がない。
皆 僕と友達になりたがる。人気者だよ。
流石に僕の友人数のキャパは、オーバーしている。
ついに僕は決心する。「向こうの人に見つかっちゃった。もうブラインドは開かないよ。」
そうウソの宣言し、友人は寄りつかなくなった。
実際 ある日ブラインドがビシっと閉まり、本当にその後ブラインド、窓は開かなくなってしまった。
というくだらない話にお付き合い頂きありがとうございました。









短いですが、最近始めましたBERWICHのスコッチを3マーク。
ウール地のスコッチなら、落ち感もあり、トレンドが苦手な大人でもカッコ良くはける。
当店のクラシコファンにもトライしてみて欲しい。
ロングシーズンはける梳毛のウール系黒・グレー・ブラウン(これだけテクノウール系生地)
是非 これでコーディネートの幅を広げてね。

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