STAFF BLOG

2025/10/23

一枚のシャツから生まれた新しい発想-エリコ・フォルミコラ❝GIANNI❞

PXL_20251023_120246101.RAW-01.COVER.jpg

PXL_20251023_121439238.RAW-01.COVER.jpg

PXL_20251023_035046766.RAW-01.COVER.jpg

PXL_20251023_120626934.RAW-01.COVER.jpg

PXL_20251021_105603667.RAW-01.COVER.jpg

PXL_20251023_024207607.RAW-01.COVER.jpg

PXL_20251023_030049926.RAW-01.COVER.jpg

PXL_20251023_032219621.RAW-01.COVER.jpg

PXL_20251023_033314434.RAW-01.COVER.jpg

PXL_20251023_033440239.RAW-01.COVER.jpg

PXL_20251023_034302623.RAW-01.COVER.jpg

今秋 アルバーノの売り場を占領した「エリコ・フォルミコラ」
ニット・カットソーが売れ、シャツがちょっと苦戦してるのは事実だ。
でも、最近シャツメーカーは、シャツジャケット・ジャケットの領域を広げ出してきている。(テーラードより、かなりリーズナブル。)
いろいろ展示会をまわるも、
プライスばかりに目がいき、商品へのトキメキがマンネリ化してきていた。
そこで再会したエリコ・フォルミコラ。一枚のシャツが、僕の中の眠っていた情熱に火をつけた。
それは、NEWモデル❝GIANNI❞。
代理店のNさんが、そのモデルについて説明する。
フィアットの名誉会長、イタリアきっての洒落者だったジャンニ・アリエリが、好んだシャツ。
背中の2段プリーツ、7㎜ステッチ、襟の角度...確かに特殊なディティールだ。面白いかも。
しかも僕の心を動かしたこのシャツは、オーダー次第でいろんな顔になるということ。
生地を変えること、ボタンの選択、サイズのセレクト...etc。モデルのデザインは1型のみ。
でも、僕達がイメージすることで、好きにシャツに変えられるよってこと。
新しい!愉しいよ!僕の様な人間には、眼からウロコ。今まであったようでなかった。

PXL_20251021_053508383.RAW-01.COVER.jpg

PXL_20251021_053553082.RAW-01.COVER.jpg

PXL_20251021_053755090.RAW-01.COVER.jpg

PXL_20251021_053829894.RAW-01.COVER.jpg

PXL_20251021_054047492.RAW-01.COVER.jpg

PXL_20251021_054122519.RAW-01.COVER.jpg

今日は、そのGIANNIから3マーク紹介しよう。
まず1つ目は、ドレスタイプ(オールシーズン生地)。ボタンは、普通のシャツボタン。色は、ラベンダー。シャツインで、タイドアップがいい。
2つ目は、ネルの生地。オフホワイト。これにはジャケットの袖口についているボタンをつけた。羽織りで着るのがいいけど、インしてジャケットのインナーとして着てもいい。
3つ目は、ジャケット系厚手生地。ネイビーのチョークストライプ。これは完全にシャツアウター。
そして、このGIANNNIの着方。サイズ感は、やや大きい。(オーバーサイズまではいかないが)サイズは結構ランダムにいれているが、僕も含めて、当店のお客様はワンサイズ落として、ジャストサイズを選ばれる方が多い。
何かに導かれるように、僕の中にある何かが動き出した。

CATEGORY

ENTRIES

月別アーカイブ

〒930-0044 富山県富山市中央通り1-6-2

富山市内電車 西町電停より徒歩約1分
お車でお越しの際は近隣の駐車場(コインパーキングを除く)をご利用ください。

TOP