SALE! デッドストック? ノープロブレム!!
アルバーノの店の奥、突きあたりの鏡を開ける。
そこはストックルームであり、左手に皆様が使われるトイレがある。その反対側に事務室があり、昔は2、3人で常にミシンを使っていた、直し部屋。
そこから階段を5段ほど上がると、大昔に作られた2階建ての土蔵と地下室があるのだ。別棟。隠し金はナシ。
僕のオヤジが70年程前地下室を寝室にしていたらしいが、今は湿気が多く、洋服すら置けない。そんなストック沢山持ってたら、商売にならんよ。
僕も昔は10畳ぐらいあったので、隠し部屋にしたかった。
今は何かあったらシェルターとして使えるかな?
どうでもいい話はおいといて、SALE飛ばしてますよ。
今日は、そんなストックに収められているけど、「デッドストックじゃないぜ!」と売り場に出たがっている(出してもいいんだけど)奴らを紹介していこう。
まずは、これは古いかな。皆さん知らないと思うFRAIZZOLI(フライツォーリ)。いわゆるイタリアの制服を作るブランド。他にどんな制服を作っていたのかな。
デッドストックに十分足を突っ込んでるな。イタリア警察の外套。中のキルティングが取り外せるのでオールシーズン。日本警察と似たデザイン。サイズはSだけど、結構大きい。
続いて、シーラップが前に出したサンプルブルゾン。シンプルでライトイエローが優しい。サイズは46~50位。
3番目、これは全然現役。今なら倍のプライスであろうアスペジのフード脱着可のジャケット。サイズはS。
4番目、これは好きだなぁ。オリジナルヴィンテージスタイルのイージージャケット。柄もいいし、使えそう。サイズは46~48。
ラストは、ヴィンテージ55のシャツジャケット。今はブランドもあるのかな?よってデッドストック。でも、センスいいよ。
全てそうだけど、古くても現役続行。質もいいし、何と言ってもプライスが!!
デッドストックシリーズ、またやるよ!