STAFF BLOG

2025/04/29

イタリアンブランドで❝TAKE IT EASY❞・3-GUY ROVER

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明日(30日)は定休日ですが、営業します。
是非 遊びに来て下さい。
インスタグラムも全力投球ぶっ飛ばして(今更?)いきますよ。
早速 旧サイトのスタッフブログで49回までやった「店長の愛聴盤シリーズ」を約10年ぶりに復活させました。
YOU TUBEやサブスク(僕はアップルミュージック)で、大体あると思いますので、聴いてみて下さい。
あと、僕の中でかなり気に入っていた「男の隠れ家シリーズ」(深夜にレコードを聴きながら、ライブ風にその日、最近の出来事を紹介していく。)や、愛する横浜へのラブレター「横浜グラフィティシリーズ」も続けたいのですが、ちょっと今は余裕がない状況です。
また機会があれば...。
ただ、この年齢になってモノを増やさないようにしなければいけない身ですが、ヴィンテージ、アート、オブジェへの物欲はどうしてもやめられない。
僕の愛するコレクション(そんなに多くはないですが)をインスタで紹介していくつもりです。よろしくね!
さて、今日は小出しに出してますGUY ROVERのシャツジャケットと言っても、カーディガンのようなものです。
テーラードジャケットとは全く比べられませんが、僕自身ブルゾン、アウター系よりジャケットというモノが好物なんです。
ブルゾン、アウターは、そのモノ自体着れば完結するじゃないですか。
存在感が強い。それがカッコイイのですが、ちょいコスプレ感を感じるのです。
イヤ、それは男に欠かせない武器ですよ。
対してジャケットは、合わせ方、ハーモニーを愉しめばいろんな側面が出るモノです。
シンプルな主役ですから、気分次第で変身、演出が出来ます。
テーラードはカッコ良く主役を張ってくれますが、こんなイージージャケットは合わせ方が全て。
とりあえず、ジャケットのバリエーションを増やすには、色数が多いに越したことはありません。茶系、パステルもヨロシク!
だから、こんなイージーな4万円台のカラージャケット(イタリア製!)をを数枚持っていれば、多彩な着こなしができ、新しい自分に出会えます。
今日は、基本持っていれば安心の黒と白です。
カッコはいいです。あとはあなたのその日の気分ですね!!

2025/04/25

インスタグラム、albano.hasehirohiro と yuichi.albano 宜しく「!

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ご存じの方も多いと思いますが、アルバーノもインスタグラムはやっておりまして、相棒が(albano.hasehirohiro)メインで商品入荷、HP紹介、展示会報告等をUPしております。
そういう私も10年程前からアカウントをとっていまして、たま~に記事を投稿しておりました。
今年に入ってからインスタグラムも真剣に取り組まねばと、本気モードで取り組んでいくつもりでおります。
yuichi .albano 宜しくお願いします。相棒と重なる部分もあるかと思いますが、ぜひご覧いただき、フォローをお願いします。
何事もスローな私ですが、このHPはこれからもマイペースで続けていきます。これはこれで応援して下さる方もいらっしゃいます。
インスタグラムは、勿論ファッションがメインですが、僕のワールド音楽、アート、建築...(旧HPのブログのように)紹介していきたいと思います。
アナログオヤジですが、頑張って現在とつながっていかねばならないですね。

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さて、今日はゴールデンウィークスタート前夜。
ようやく揃いましたクロージングから、フィンジャックのセットアップをご紹介します。
ジャケットのセレクト中心ですが、スーツになるジャケットとパンツです。
微光沢のあるデニム調ストレッチ素材。着心地抜群で、シルエットもイタリアンな美しいドレープです。
カラーは、ライティングでちょっと赤っぽく写っているブラウンとネイビーブルーです。
今の時代にもってこいの大人のセットアップ。モチロン単品買いもO.Kです。

2025/04/22

人生の喜怒哀楽、そしてファッションを愛する国-GABO・DEVORE

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映画?モチロン好きですよ。でも、20年程前からあまり観なくなった。
何かどうしても観たいというのもないし、好きなアクターもいない。
観たら、観たで楽しいんだろうけど...。
80年代以前の名作映画は、20、30歳代の頃に観まくりました。
好きな映画は?と聞かれると、いろんなジャンルでありますが、シリアスなフェリーニの「道」、お色気モノで「青い体験」と答えます。
イタリア映画をあげないとね。どちらも僕には欠かせない。
楽しい映画、カッコイイ映画は、アメリカ映画が多いですが、余韻を一番引っ張った、人生をここまで深~く考えさせられたという点では、「道」ですね。
お涙頂戴の哀愁イタリア映画。ニーノ・ロータ、エンリコ・モリコーネの音楽も沁みます。
涙、涙、涙。
そして、僕ら世代の男性には、絶大だと思われる「性春モノ」映画。「エマニエル夫人」なんかは美の世界なんだろうけど、「個人教授」(これはフランスか)と並んで、何回も観た「青い体験」。ラウラ・アントネッリという女優。そんな美人とは思わなかったが、イタリアお決まりのグラマラスな色気。それが、イタリアの美。エロい映画なら任せろのイタリアらしさ炸裂!ゴールデンタイムにはモチロンやらないから、夕方とか深夜にやっていた。親が寝静まった後のお楽しみ。
フェリーニの難解な映画より、人生の喜怒哀楽をシンプルにみせるのがイタリア流。
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さて、今日はようやく入荷したGABO。
ジワジワと人気が上がっているGABOのダブル❝PANAREA❞。
ベーシックな紺のホップサック。要望が多いのだ。
とにかくバランスがカッコイイ。プライスも直輸入で頑張ってます。
もう一種類ダブル入ったけど、また紹介するね。
パンツは、DEVORE。最近指名買いも増えている。
ライトグレーのテクニカルウール。これは、スリムスラックス。
もう一つが、コットンストレッチのブラウン。ウエストゴム入りタイプ。

2025/04/18

「河野太郎」事件-FINJACK、BERWICH

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この前 買い物して店に向かって歩いていたら、3m程前をコートを着た4人の男が歩いていた。
珍しい風景ではない。端の男が隣の男に一生懸命しゃべりかけていて、その男がうなづいてた。
なんとなく僕の脳は、ただならぬ空気感を察知した。ピッピッ!
後ろ姿しか見てないが、白髪交じりの後頭部からだけだが、突然「河野太郎」というワードが浮かんだ。
声も聞こえないし、横顔も見えない。ただ、ただ勘、バクゼンと。
4人は停留所から富山駅方面行きの市内電車に乗り込んで行った。
店に帰って、相棒に「今 河野太郎風の人が前を歩いていたよ。何の根拠もないから、多分違うだろうね。」
「もし、そうだったら新聞かなんかに出てるんじゃない?」
「そうだよな、身長も思ったより高かったし。」
そんな話をしたことも忘れた翌日。
相棒が、「あなた、当たってる!」と新聞で河野太郎が来県し、街中の美術館を視察して回ったと記事にあった。
やっぱりか!僕もビックリしたが、僕の勘は結構当たるんだよ。
昔からそんなことがちょくちょくあった。確信が全くないのに、本当だったり。自慢じゃないよ。自慢か!
「観察力」は間違いなくあると思うんだけど、「洞察力」(目の前の事を注意深く観察して、目に見えない要素を推察し、本質を見抜く能力)もあるんじゃない!俺ってスゴイ奴?調子のってる?
何かに活かせるんじゃない?宝クジ買うとか?買ったことないけど。
商売なら何があるか?フェリージ、ボリオリ、デ・ペトリロ、フィナモレなんかは、日本に入ってきた最初から絶対売れる!という予感がした。
ただ好きだっただけだろう?まぁ、そうかもしれない。
でも、今までやってきたものを全てやめてまで、全く知識のないブランド1本に絞るヤツは正気の沙汰じゃないよね。
ちょっと狂ってるのかもしれない。
スイマセン、余計な話を引っ張り過ぎました。

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今日は、昨年から取り組みだしたフィンジャック。
イタリアに造詣が深い神藤氏が、彼の幅広い人脈を使って提案するスタイル。
インポート高騰の中、アルバーノにとっても必要なアイテムが並ぶ。
イージージャケット、そして、今日紹介するニットジャケット。
普通イメージするニットジャケットは、カーディガン風だけど、ここでしか作り得ないらしいこのニットジャケットは、しっかりとジャケット調である。
まずは、ミラノリブを使ったよりしっかりとした構築的シルエット。金ボタンのネイビー。
もう一つは、織りのあるニットジャケット。ネイビーとグレージュ。
それに合わせたものが前に紹介したベルウィッチのスコッチ。
コットンストレッチのベージュ。

2025/04/15

イタリアンブランドで❝TAKE IT EASY❞・2-GUY ROVER&ETC

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GUY ROVERを見直そうと懸命に取り組んでます。
イタリアンシャツの始まり、ミラノ、北でした。
その頃からギ・ローバーは、シャツ以外にもポロシャツ、カジュアルアウターを展開していました。
今でこそ当たり前になっているナポリシャツより、庶民派ショップの味方でした。
フィナモレの大ブレイクで、一度裏切っちゃいましたけどね。
なんだかんだ言っても、ギ・ローバー様様です。
かないませんわ。と言いながら、今秋 秘策(まだ言えませんが。)を打って出ようと思っているアルバーノです。

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今日は、❝TAKE IT EASY❞ 気楽にファッションを愉しもうぜと、前にアップしたギ・ローバーのシャツJKを小出しに2色、アルバーノ風に合わせてみました。
1回目はベージュブラウンでしたが、今回はミディアムブラウン、ダーク系ブラウン。
まずはダークブラウンから、ジャンネットのジレにデボレの黒スリムパンツのコーデ。
インコテックスのライトカーキの1タックパンツのコーデ。
ミディアムブラウンは、前からあるNILO のジレにベルウィッチのSAKEのリネンネイビーをコーデ。
私の白の私物パンツと合わせているシャツは、これもストック品。今やってるのかな?ヴィンツェッツォ・ルジェッロのブルーギンガムチェックとピンクフレスコシャツ。
時間がないので、今日はこの辺で失礼。 

 

2025/04/13

ガブリエレ・パジーニ、ジャンニ・ヴェルサーチへのオマージュ

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現代のジャンニ・ヴェルサーチとして崇拝しているガブリエレ・パジーニ。
このHPから旧サイトの最後の方のブログを見てもらえれば、僕の彼に対するリスペクトがわかってもらえると思う。
特に彼のデザインする服を扱いたいと思っている訳じゃないし、こんな田舎で彼のようなスタイルを目指す勇気なんてない。(店の中なら出来るか?)
でも、インスタグラムを見て何かひらめいたなら、ちょっとしたことでも積極的に取り入れていきたい。愉しくてならない。
最近はかなりブッとんできた感もあるが、唯一無二な合わせ方、奇抜でエロくてグラマラスなハーモニー磨きがかかる。
ファッションの愉しさ?今まではモノ思考一択だった。
これからは余裕のある人達が本物に走り、後は古着、トレンド、デザイン...多様化の時代だろう。
僕もホンモノを求めたいよ。お金を出せば、カッコイイモノは得られる。
趣味として極めるならそれもいいだろうけど、僕の性格上それは無理だし、時間もない。
だから、僕なりに愉しみながら、ゴマカしていくしかない。

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今日は、今 店内にあるモノでパジーニをイメージしてみた。
オールモノトーン。モチロンそれがパジーニな訳ではないが。
GUY ROVERのシャツジャケット(これは前からあるがオールシーズン着用可)、そして、ベルウィッチのお馴染みスコッチの黒ウール。
コートはシーラップのパッカブル、ピカピカナイロンコート。
シャツは、エリコ・フォルミコラのワンピースカラーとギ・ローバーのボタニカルプリント。
僕なりのパジーニスタイル。
庶民派プライスは譲れない。

2025/04/11

EXPO'70は幻-TITO ALLEGETTO

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いよいよ大阪万博が開催されます。
参加国の撤退、工事の遅れ...いろいろネガティブな話は耳にしますが、何はともあれ'70大阪万博を経験した僕としては(当時9歳)、高度成長期のあの時の状況と比較するのはおかしいことだとわかってはいても、自然と心が躍ってしまいますね。
本当 コレはあの時の事を経験した者にしかわからない幻想だと思います。
太陽の塔、エキスポタワー、虹の塔、独創的なパビリオン。
物心のついた9歳の僕の目には、全てがファンタジーに感じました。
エキスポランド(遊園地)は当然行ったでしょうが、人気の巨大ジェットコースター、ダイダラザウルスには乗ってないのは確かです。
人、人、人...。人気があるモノは、全て避けていたのは覚えています。
僕の記憶に残っているのは、唯一入ったことを覚えているリコー館。
そこで観たプラネタリウムでした。
でも、建築物への興味は大阪万博のパビリオンが、ウルトラマンの怪獣よりも早かったわけです。
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どうしても'70大阪万博の話になると、記憶が薄いくせに熱~くなってしまうんです。
今日はTITOのスーツです。
久し振りにマイサイズの42を着用してます。色は、ブラウンです。
と言っても、シャイニーな生地なので、強い茶色ではありません。
大人っぽいシックなイメージ。ロンストブルーと合わせてみました。
TITOも御多分にもれず、少しずつ値上がりしています。
ですから、そんなに沢山仕入れることが出来ません。
手持ちのスーツが紺・グレーばかりになった方。
ちょっとイメージを変えてみるのもアリだと思います。

2025/04/07

庶民派10万円こーでねーと・ジャンネット&ベルウィッチ

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今春夏の仕入れは悩んだ。
過去 経験してきたような嬉しい悩みじゃない。
どのブランドを優先すべきか? どのブランドを切り捨てるか? シビアだよ。
「あれもいいけど、これもいい。リンダ、困っちゃう。」
なんて言ってる場合じゃない。
切り詰めたバジェット(予算)の中で、いかにうまく振り分けるか?
急にそういう方向にいった訳じゃない。コロナくらいから徐々に変更を強いられてきた。
その中で自分の立ち位置、売り上げの推移をリアルに感じながら、方向性を探った。
とりあえず春夏は重くなく、軽めにライトにシンプルにイタリアにこだわっていこう。というところに落ち着いた。
ウチの強みであったスーツ・ジャケットにこだわる時代じゃないだろう。
でも、やめる訳じゃない。目一杯おさえながら、こだわっていけばいい。
モノ本体にこだわるのは、一旦止めよう。庶民派にはムリ。
もっと軽いモノで、原点に返って華やかなイタリアを演出していく。
流行がどこに向かおうが、気にしない。
ウチのお客様も、僕も高額なモノに興味はない。
コスプレも悪いわけじゃない。カッコイイモノは取り入れていけばいいと思う。

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そんな気分で今後はファッションに向き合っていくつもりだ。
モチロン機会があれば、モノへのこだわりも復活していくかも。
今日は、ジャンネットのシャツジャケット。
何度もやっている。ジャケット・パンツ・ジレ。
肝心のシルエット、フォルムはいいと思う。(ここが大事。)
コードレーンのサックスブルー。昨年 ティトで、セットアップを入れた。
コットン100で、5万円台。
僕の私物を含めて合わせてみた。
ベルウィッチのJモレッロのブルーのパンツと合わせて、10万でおつりがくる。
イタリアメイドのカッコ良さは保証します。軽いでしょ。


2025/04/01

ご指名も増えてきてます-TITO ALLEGRETTO・DEVORE

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なんか商売が難しくなってきてるよなぁ。
価格高騰はもちろんなんだけど、商品のセレクト。
スタイルの多様化も進んでるような。
僕達アダルトセレクトは、基本ブレずに今まで通りを突き進めればいいんだけど...。
僕自身迷いがあるのは確かだ。
接客し、お客様との会話の中で、いろんなワード、好みを整理する。
既存の顧客も、所有しているものには興味がない。
新規の顧客の要求、サイズを考えていると、定番とNEWチャレンジ品とのバランスが、わかりづらくなってきている。
僕なりに将来のビジョンは出来ているだけに、多少の軌道修正をしながら商品セレクトをしていかねばならない。
今日 ご紹介する重衣料も悩ましいところ。
ティト・アレグレットのジャケット。約10年くらいやり続けてきた。
ひましに手ごたえを感じ、今のモデルが完成して5年くらい経つ。頼もしい仲間だ。
プライスの高騰はつらいけど、どうにもならない。
今のプライスでは、以前のようなオーダー数は不可能。
既存の顧客には変化球を、新規顧客には定番モノを揃えていかねばならない。

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今日 ご紹介するのは、どちらの顧客にも対応できていると思う。
モデルは、いつもの2パッチ・3ボタン。綿麻デニム調のブルーグレーとウールリネンの紺ジャケ。
昨年は、猛暑のせいかリネン素材の要望が目立った。
写真では全て44サイズを(僕サイズより1サイズ上)を着用しているので、ゆったりと感じる。
そして、合わせたパンツ。全てDEVOREの新入荷商品。
紺とグレーの無地は、ウール×ポリ×ストレッチのテクニカルウール。
ライトベージュは、リネン×コットン。
全てキレイめのテーパードライン。安定感抜群のシルエット。

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