2023/06/05
深夜レコードに浸る至福の時-DEVOREのパンツ
A.M0:30。灯りが消え眠りについた商店街の2階。
隠れ家に一人。読みかけのファッション雑誌とジャケ買いで買った中身も知らないレコード数枚。
今日は再発された新しいレコード針で、レコード鑑賞だ。
ターンテーブルにレコードをのせ、針をおろす。緊張の瞬間。
「ウワッ~、これだよ、これっ!しみるなぁ~!」
静寂の中に広がる芳醇な音の波紋。
それはゆっくり僕の体の細胞に溶け込んでくる。
「やっぱり、この針じゃなきゃな。全然違って感じる。」
今 レコードが熱い。デジタル化が進む中、たまには立ち止まってアナログの温かい音に触れるのもいい。
音だけ聴くのならデジタルでもいい。レコードから聴こえるのは、音だけじゃない。
それを録音した場の空気、演奏者の表情...、耳が沢山の音を感知し、想像をかきたてる。
今やいろんなアーティストが、レコードを発売している。
レコードは文化遺産だ。
皆さんも機会があれば、ぜひレコードの音を愉しんで頂きたい。
さて、今日はDEVOREのパンツです。
アルバーノで展開して3年ぐらいかな。欠かせないパンツブランドになってきた。
あのマルコレさんがデザインするブランド。生地にもかなりこだわっている。エクスクルーシブが多い。はきやすいと評判も上々。
まずは、細身のモデルDVR3C。ライトグレー。コットンシルクのストレッチ。ノータック。
次2本がDVR33。上記のワンタックモデル。ウールポリのストレッチ。機能性ウール。ここまでウエストに入っているゴムが外から見えないようになっている。紺とベージュ。
次は、ちょいゆるのウエストリブモデル。DVR15。コットンストレッチ。ネイビーとカーキ。