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2021年06月01日

いつものフェリージでスタイルアップ

Brand:新入荷

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今日はフェリージの紹介なんですが、3月に東京へ行った時リュックを持っている人の多さにびっくりしました。
老若男女問わず、リュック、リュック…。一体どうしたことでしょう?
仕事スタイルの変化に伴い、通勤用バッグも変わってきましたね。まぁ、これは駅で見た光景です。ローカル富山は、車社会ですからちょっと状況は違います。
とは言え、当店でもリュックや肩かけトートバッグをビジネス用にとお探しの方の数は、以前より増えています。
いつものようにフィーゴのショールームで、まるで我が家のようにリラックスしながらモデルを選びます。今回は感染対策の為ということで、いつもあるイタリアのお菓子がありませんでした。1.5時間くらいの滞在の予定が、いつも気がつけば倍くらいの時間をとってしまいます。
なんでだろう??
そんなに時間を要しながら、ばっちりオーダーをできるどころか、モデルをピックアップするのが精一杯。
カラーに落とし込むのは、店に持ち帰っての宿題になります。なんたる時間対効果。
まぁ、フィーゴでの時間は他の代理店回りの間の小休憩も…含まれているということにしときましょう。
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さて、今回も張り切って選んだSORISSO(ソリーソ)シリーズから。
まずは、東京でも見かけまくるリュック。スポーツ系ブランドのものとは違い、シックな大人感覚。色は、ベタな紺×ライトブラウン。たまにはいいでしょう。
もう1色は、ダークブラウン×黒。シブ~イ!
次は、次はビジネスタイプ。このモデル次の秋冬はコレクションには入っていませんでした!
張り切った割には、2色のセレクト。色のコンビはどうでしょうか。他では見かけないと思うよ。
前にもやったことあるかな、まぁいいやのダークブルー×ダークブラウン。アズーロ・エ・マローネですよ。
もう1色。これはお客様からのリクエストがあり2回目です。トルトーラ×黒。ん~エクセレント!!間違いないね。
ラストは、ヘルメットの縦長。いつも完売が早い人気モデル。これもトルトーラ×黒。こんなの持ってたら不要不急の外出したくなっちゃいますよ。
もう1色、。紺×紺。クールビューティー。
ちなみに、ソリーソの一番大きいトラベルサイズも3色在庫ありますよ

2021年05月28日

勝手に着やがれ-ジャンネット・セットアップ

Brand:新入荷

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前回は豊田貿易さんと当店の秘密な?関係をサラっと書くつもりが、長くなってしまい予定変更の商品紹介になってしまいました。
僕達ショップにとって、どのブランドをセレクトするかは当然大事なことなんですが、どこの代理店と深い関係になるかも大切な選択になります。
それは皆さんにとっては、自分のスタイリストとしてどの店を選択し、信頼するかということと同じことになるのではないでしょうか。
勿論一店舗に決める必要はないですし、このアイテムならここだとか、予算で選択するということもあってもいいと思います。
信頼している店であれば、自分を客観的に見てもらえるということで、本音のアドバイスを求めたらいいと思います。
恰好つけずに素の自分をさらけ出してもいいんじゃないかな。
僕達も自分達を信頼してくれるお客様の意見が、商品構成、サイズ選びに大変役立ちます。
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さてと、今日の本題ジャンネットのセットアップをご紹介します。
メンズでは今回初めての取り扱いとなるジャンネット。
豊田さんで最初に目についたのが、実はシャツの方ではなく、シャツジャケットの方でした。
ジャケットとは違うシャツジャケットの世界。モチロン シャツジャケットと言えども、色々なデザイン、シルエットがあります。
とりあえず試着して形をチェック。高いのぼり、立体感…。非常に気に入りました。売れているというシャツよりも。
ベスト、パンツもセットであり、どちらもとても良い出来です。
今回3素材オーダーしました。
まずは、グレーのピンストライプ。綿麻素材。ジャケット、ベスト、パンツ、それぞれ単品売りです。ジャケットの形は全て同じ。Vゾーン狭めの2ボタンのサイドベント。
高いのぼりからなだらかな肩山、胸のドレープは、テーラードジャケットのようにキレイです。
ベストもホント立体感のあるカッコ良さ。Vゾーンは丁度良い深さです
パンツは、ウエストリブのドロスト。太すぎず、細すぎず、これまたとても良い。
二番目が、紺に赤・白の細目のストライプ。綿90・ポリ10の素材。
グレーと同じくジャケット、ベスト、パンツ。これが僕の足を止めさせた生地です。
三番目は、微光沢のあるグレー。綿100素材。これは、ジャケットとパンツ。ベストはありません。ビジネスでも活躍しそうです。
流石イタリア。シャツジャケットにもシャツジャケットのカッコ良さがあります。
セットで持っていると、ホント使い方次第ですっごく楽しめますよ!
ちなみに写真の僕が着ているのは、44サイズ。サイズ42の僕にはちょっと大きめかな。

2021年05月24日

豊田さんとの“縁は異なもの”-ジャンネット

Brand:新入荷

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今や人気ブランドの宝庫である代理店、豊田貿易。
ちょっと行きづらい東京・西新宿にオフィスを移し、30年近く経つ。
その前は東京・青山骨董通りの裏(確か一軒家だったと思う。)に 、オフィスがあったことを知る人は少ないと思う。
時は30年前にさかのぼる、バブル後期。
イタリアンデザイナーブランド花盛りのなか、商いを始めた30の若僧の僕は、初めてのインポートブランド(当時大人気だったヒューゴボスのスイスのファクトリー)の取引き交渉の為、豊田さんの門をたたいた。
当時 豊田さんはイタリアではなく、ドイツやスイスといったマニアックなブランドを扱っていた(C.Pカンパニーは、新宿に移ってからだったと思う。)
ブランド獲得に出遅れた僕は、どこの代理店に声をかけても相手にしてもらえなかった。
失意のなか豊田さんで見たそのスイスブランドは、当時無名だったが何か運命的な出会いを感じた。気に入ったら周りが見えなくなる性分は、その時もだ。ビッグオーダー。それから豊田さんとの縁が始まった
そのブランドはそんな話題になることはなかったが、数年の間 当店の主力として活躍した。
ファッションもトラッド・クラシコに流れていき、僕もいろんな代理店から仕入れるようになった。そうこうしているうちにいつしか豊田さんとの縁も途切れていた。
その後 豊田さんからは幾度もアプローチがあったが、西新宿へ行くことはなかった。
それから10数年の年月が流れた。ボリオリの全盛期も過ぎた頃、L.B.Mが話題になり始めたその頃からあちこちで豊田貿易の名を聞くようになる。チルコロ、ジャンネット…前から扱っていたストーンアイランド。豊田さんの業界での勢力が広がり始める。
僕達セレクトショップには、目の離せない注目の代理店として大活躍。
そして、僕もひ~さしぶりに西新宿へ向かった。
気がつけば、豊田さんとの縁も復活。30年前一番若手であり、当店の担当していたHさんは今や重要ポストについておられるようだ。
「久しぶりですねぇ。何年ぶりだろう?」彼のはにかんだ笑顔が、10数年のブランクを埋める。
ジャズのスタンダードナンバーで、“縁は異なもの” (ダイナ・ワシントンで有名)という好きな曲がある。その時僕の頭のなかでその曲が流れた。
右も左もわからず、インポートショップを始めるきっかけになった豊田貿易。
その後なが~いブランクがあり、もう終わってしまったのかと思っていた縁。
ところがどっこい巨大となった代理店の縁は、切れていなかった。
2021秋冬から今までかたくなにやってこなかった「ラルディーニ」が、豊田さんに移ることになり、当店はほんの少しだが取り入れてみる。
自分の長いファッションビジネスのおなかで、最初の転機となった会社。
なんか今サイコロ振って、ふりだしに戻った気分だ。
時代は回るというが、まさに僕の商いも一回りしたのかな?
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今日は豊田さんの商品を初めて紹介するにあたって、豊田さんと当店との縁について話をひっぱりすぎてしまい、商品紹介ができなくなってしまいました。
ジャンネットのセットアップを紹介する予定だったのですが、次回にします。
今回は本家のシャツを少し紹介することにします。
このブランドを扱うのはメンズでは初めてです。レディースは3年前からやってます。
肩線が内側に入ってフィットする感じは、フィナモレと似てますね。
確かに人気があるのも納得です。
モデルは、カッタウェイのヴィンチフィット。
白無地は紹介する前に完売してしまいました。ブロックチェック2色です。
ピンクパープルとダークパープル。
次回はセットアップを紹介しますので、お楽しみに。


2021年05月18日

クレリックという選択肢-エリコ・フォルミコラ

Brand:新入荷

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僕達スーツ屋にとって、シャツは華であり、アートである。
Tシャツやニットをジャケットのインナーに合わせるのが、今の気分なんだろうけど、やっぱりクロージングとシャツのハーモニーに僕はこだわる。
タイドアップでキメるのもいいし、好きな襟で着崩すのもいい。
どんなインナーで、スーツ、ジャケットを引き立たせるかだ。
シャツのオーダーは年2回。アルバーノにとっては儀式である。
どんな隠し玉を出すか? 生地スワッチに張り付いている5㎝四方の生地から、アートを生み出さなければならない。
イマジン ザ ピープル~? ジョンレノンじゃないけど、感性を研ぎ澄ませて、想像してごらん。
どんな感じが頭に浮かぶ?ドレスっぽく仕上げるか? カジュアルっぽく仕上げるか?
そしたら、襟はどうする? ボディはどうする?
常に頭の片隅にあるのが、「クレリックにしたらどうだ?」という選択肢。
だって、どんな生地でもできる技だから。
クラシックな生地や無地も、襟・袖口を白にするだけで、イメージは一変する。
そんなに流行ることもないし、なくなることもないのがクレリック。
だったら、数マークはクレリックでいこう。
ブルーやピンク、ギンガムのよくあるパターンは入りやすいけど、ちょっと意表をつくクレリックを考える。これいつもすっごく悩むんだよね。
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今日はエリコ・フォルミコラのクレリックセレクションを3マーク。
襟型ボディは、全てワイドの“フィレンツェ”というモデル。
まずは、ブラウン系無地のクレリック。どうだい?大人っぽくってクールだろう。
次は、ちょっと派手に見えるかな?ピンクのギンガム。もちろんさわやか一直線。タイドアップだとやりすぎ感がでそうだから、着くずすしてカジュアルで
ラストは、ライドイエローのストライプ。
今回はすっごく意表をついたクレリックは選んでないけど、さりげなくうまいこと着まわして下さい。

2021年05月08日

ナポリのエレガンテ-ティト・アレグレット

Brand:新入荷

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大谷が二刀流?
俺なんて50年近く前にやってたんだから。草野球でね。
放課後 校庭にいるガキども集めて、プレイボール。
当然俺はピッチャーで4番。仕切ってたよなぁ。
負けてようもんなら、ゲームは終わりはしない。球が見えなくなるまでやってたよ。
野球狂は打ちたいし、投げたいんだ。両方やらないと満足しないんだ。
俺なんて家に帰ってからも続きがあった。それは、「妄想プロ野球」。
このことは前に書いたけど、そりゃもう二刀流どころじゃないよ。
全部自分一人でやる世界。ど~でもいい話だな。
大谷クンもそうだし、イチローなんかも現役の時、ピッチャーしたかったじゃない?
みんな草野球の頃からそうだったんだよ。
ピッチャーして三振とった時の快感は、やったもんじゃなきゃわかんないだろう。
そして、ホームランを打った時の快感。どっちも捨てられないんだ。
俺なんか小学校であきらめたけど、高校までやってる人も多いよね。
大谷は怪物よ。プロ入りした時は、評論家から “ナメてんのか?!”  なんて言われてたもんね。メジャーリーグですごい成績残して欲しいよ。楽しみだ。
大谷 楽しそうじゃない?
そうじゃない?きっとあの顔は小学生の頃と同じ顔だと思うよ。楽しくてしょうがないから。
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さて、今日はスーツ屋がおす、ティト・アレグレットのスーツ3マーク。
どれもイイネ!!
まずは、これからの夏にはもってこいのモヘア混のウール。サラっとした素材でベーシックなネイビー無地。モヘア混だからシワにもなりにくい。
続いて、杢調のミックスグレー。ウール100。こういう生地は、そんなに季節感を感じさせないから長いシーズン着られる。ジャケット、パンツ、それぞれ単品でも使える優れモノ。
ラストは、ダークなグレンチェックがシックな感じ。濃紺のサマーウール。
マニカカミーチャ、バルカポケット、ダブルステッチ…etc.
ナポリ漂うティト・アレグレットのスーツは、エレガントな匂い。


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