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2018年01月26日

アルバーノのガチスタイル-『スーツを遊ぶ』

News Categry:新入荷

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お久し振りです。夢の中をさまよっておりました。今日は長くなるかも…。
皆さんご存知でしょうが、僕は昔からスーツが大好物。聞いただけで瞳に星キラリ。
それは40年近く経った今でも変わりません。
理想のファッションスタイルNO.1は、いろんなスーツをカジュアルに自由に着まわすこと。
だから、今の仕事は楽しいですよ。4代目にあたる僕にとって、家業がスーツ屋であったことに感謝しないとね。昨年 星になったオヤジ、ありがとね。
でもね、家業と僕のスーツ好きは結びつきそうで、実はそうじゃないんだな。たまたま偶然。
大学生になり、ディスコに狂っていた僕だが、「サタデーナイトフィーバー」のジョントラボルタの白スーツ、赤オープンシャツに憧れた訳じゃないよ。
一世風靡セピアがスーツに白Tで、「ソイヤ、ソイヤ…」とやってたのに便乗した訳でもない。
当時 ギバちゃん(柳葉敏郎)に似ていると言われていたことには、悪い気はしなかったけど…。(今のギバちゃんはねぇ~??)
ファッション上級者なんてものではなく、ただジーンズが苦手だった僕の心をトキメかせたのは、遊べるスーツスタイル。
スーツにシャツは楽ちんだったし、コーディネートが容易だった。大人っぽさと自由な感覚に惹かれた。黒スーツに黒T(カラス族と呼ばれた)はよくしたんだけど、ストイックなカッコ良さがあったな。
京都BALのSALEの時は、四条河原町まで数百メートル並びましたよ。
バイトで貯めたなけなしの金で、Y'Sのスーツを買ったことが懐かしい。当時僕のトレードマークは、Y'Sのスーツでした。昔話をし出すと止まらなくなるんだ。ゴメン、ゴメン。
今はもちろんイタリアンスーツがトレードマーク。
なんか最近スーツ屋やってて思うんだけど、一般的にはスーツに対する意識が段々保守的になってきていると感じる。無地系ロングシーズンタイプの指名が目立つ。
タイドアップして上質スーツをクラシックに決めることに関しては、永遠のスーツスタイルとしてこれからも続いていくだろう。
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しかし、『スーツで遊ぶ』 って言うけど、ガチでそんな風に着てる人見かける?
ビジネスやパーティーを離れて、普段からお気に入りのスーツを着て街へ出かけたり、愛しのニキータとデートしたり、飲みに行ったり…。
今はジャケットなのかもしれないね。それはそれでいいんですよ。
でも、僕のイメージは違うんです。スーツなんですよ。
長年ずっと代理店でスーツをオーダーする時は、必ず「この生地スーツにしたらカッコいいだろうな、面白いだろうな」という発想が自然に湧いてくる。
売れないのは判ってるし、仕入れる勇気も最近はなくなってきてる。
そこで、無地系ロングシーズンタイプに走っちゃう。あ~ぁ、なんか悲しいなぁ。
とにかくアルバーノ隠れ理想スタイルを判ってもらいたかったんだ。
もし、「俺 スーツで遊びたいなぁ。」なんて洗脳されたら、今のSALE時は狙い目。
そんなスーツが店でゴロゴロしてるから…と言いながら、アルバーノの売り場を見渡す。
あまり飛んでるのはやめとくけど、この辺りなんかはどうかな。
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サキソニーダーク系チョークストライプ、ネイビーベース ブルーチョーク太ピッチ(ピッチは太いけど紺色と同化するから写真で見るほど実物は大したことない。)
フランネルライトグレー(これならベーシック、インナーで遊べ!)
僕も着ています、グレーにブルーの大柄チェック(これはちょっと開き直りが必要。セパレートは安心。)そして、サキソニーブルーマイクロ千鳥。
全てデ・ペトリロのアンコン旧モデル。イイんですよぉ~これが。
遊びには贅沢なほど美しいアンコン。でも、遊びは遊びと考えましょう。
ハードル高いって?ノン、ノン、ノン。パンツはいて、ジャケット羽織るだけ。
それだけでカッコいいから。インナーはって?G・パッシーニさんなんか、最近 白Tにストールだけだって。一世風靡セピアなら多分裸でしょう。いやいや、シンプルに合わせてもいいし自由です。
僕の学生時代と違って、今はスーツがナポリですから。
ジャージースーツとも違う。アンコンテーラードスーツ(理想的な遊び)。
僕が店を続ける限り、遊べるスーツの精神はひっそりと店の片隅にたたずんでいるでしょう。


2017年12月28日

エレガントなバルカラー-シーラップ、ベルテッドコート

News Categry:新入荷

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明日は2Fで、“ERICの年忘れMusic&dancing ナイト” です。
夏にやった、“モータウンナイト” に続き、2回目のダンスパーティー。
いわゆるDISCO大会です。1回目は全ディスコタイムで3時間近くぶっ飛ばしましたが、今回はERIC(プリンスのバックもやっていたプロのシンガー)の本場ブラコンナンバーもたっぷり聴けそうです。ERICは、スティーヴィーワンダーの曲もオリジナルキーで歌えるほどのファルセットヴォイス。
音楽担当は(いわゆるDJ?)は、モチロン オーナーの私が担当。
ERICは僕と同世代なんですが、80年代の打ち込み系の音を嫌うので、70年代の曲が中心となります。(こだわるんです。)
1回目は30曲ほどやりましたが、レコードプレイヤーが1台しかないので、CDとかけ合わせるのも大変でした。
今回はディスコタイムも半分位なので、ゆっくり愉しめそうです。50代以上が楽しめる(モチロン若い方も)、大人のダンスパーティーはどんどんやるべきですね。
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さて、今回は今年最後の紹介となりました。1つ残っていましたシーラップ。バルカラーのヒザ丈ベルテッドコート。新作?モデル。
若干 ルーズなストレートライン。(ウエストをベルトで絞ると、Aライン調。)肩回りはラグランスリーヴですが、タイトめです。
そんなトレンド色を出さないのが、シーラップの良さ。長い間愛用してもらえるように考えてあります。
この前ご紹介したアルバーノステンカラーのシャープさとは正反対のエレガントな雰囲気の現代調スタイルです。素材もおなじヘリンボーンのダークグレーです。
京都の学生時代 DISCOでは、クローズド、ボール、C.Pカンパニー等のイタカジが全盛でしたが、僕は、Y’s、コムサのDC派でした。
土曜の夜は、ファッションキメて、気合い入りまくり。ナンパなんて関係ないぜとばかり、ソウル、フュージョン、踊り狂ってましたね。
1980年。京都の夜は熱かった。

2017年12月22日

未完の大器?-TITO ALLEGRETTO

News Categry:新入荷

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今日も朝から一人ジャケット試着大会。仕事か趣味か。まっ、どっちでもいいんですけど、気持ちが落ち着く。1着、1着かみしめながら、鏡とニラメッコ。
そこに何が見える?いろんなものが見えますよ。ジャケット達は、それぞれの特徴をアピールしてくるんです。面白いよね。ジャケットが違えば、僕自身も別人に見える。(生地じゃなく、フォルムだよ。)
だから、ジャケットはやめられない。
わかる人にわかるのは普通。わからない人に、「この人のジャケット、なんかスゴイ。」って思ってもらえることが本望。皆さんもそんな視線をビンビン感じて下さいね。
イタリアの服作りに乾杯!北の服は構築された感性美。優美なインテリアを連想する。
ナポリは深い。僕は今、ナポリの魔法にかけられている。今日もデ・ペトリロに数十回袖を通す。
なんなんだろう。この芳醇な香り。男に色気という隠し味を吹き込んでくるナポリのモノ作り。
まして、ナポリサルトの世界は究極だろう。どれを着てもスゴイとしか言いようがない。
そろそろ挑戦してもいいんじゃないか、いや しなければいけない。アルバーノ流に。
ナポリサルトの服も持たずに、ナポリを語れないだろう。ペトリロ、GABO、そして、今日紹介するティトのラインナップで来春はいく。
ペトリロはナポリの本質との出会いを作ってくれた。GABOは来年は飛躍の年にしたいと考えている。
そして、ティトアレグレット。ナポリ好きのF氏の情熱に付き合って2年が経つけど、まだ問題点も多い。ペトリロもそうだったけど、ナポリの奥深さ、服作りの面白さを味合わせてもらっている。来年は真価が問われるだろう。
今回も入荷が遅すぎた。お客様もついてきだしていたのに…、もったいない。
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年暮れになったけど、一部ご紹介を。
丁寧、キレイに仕上がっている。タイトなジャケット。ナポリらしさも感じてもらえるはず。
後は、お客様の評価だろう。
今日は、スーツ2マーク。
まずは、ダークネイビーのグレンチェック。TGのしなやかな素材。
次は、ネイビーのオルタネートストライプ。REDAの素材。ストライプも控えめで優しい。
もっと早く入荷していたら、デ・ペトリロを脅かす存在になっていただろうなぁ。

2017年12月15日

硬派なピーコート・シーラップGENOVA、AMALFI

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シーラップの紹介も、あと2型になりました。(まだあるの?)
「もう いいアウター買ったからいらないよ。いつも紹介遅いねぇ。」
まぁまぁ そうおっしゃらずに、もったいぶってるつもりもないですし、それだけ愛情たっぷりにねっとりと語りたいんですよ。早く紹介してしまうと、さみしくなっちゃうじゃないですか。おいしいものは最後にとっておくタイプです。
勿論 コートですからこのタイミングになっちゃうんですけど、皆様の懐もホットな時期ですし、今冬はかなり寒くなりそうなので、「こいつは温かいコートの一つでも買おうかな。」という御兄も出てくるのではないでしょうか。
さぁ、目の前にありますシーラップのロングPコート“GENOVA”。
しっかりネーミングされたってことは、シーラップもちょっとブランドとしての色気を出してきたということか?
これはっていうモデルは全てネーミングされております。
今までのシーラップでは考えられなかったことだ。そんなシーラップの「本気見せたるで」精神を感じながら、ネイビーメルトン42サイズを羽織ってみましょう。
ハンガーからはずし手に持つと、お~っとズッシリ重さを感じます。しっかりしたいいメルトンだ。
五十肩のありえない再発にとまどいを隠せない僕は、手を後ろに持っていく時に走る激痛と悪戦苦闘しながら袖を通す。
そして、真ん中のボタンをとめる。ウッこれはタイトだ。真ん中のボタン周りがウエストにはりついて胃からゲップが出そう。(そりゃウソだ。)
いや流石 イタリアンドレープがなせる技か、手に持った時の重さはそんなに感じない。
シルエットはどうだ。大きな襟とタイトな肩巾、ボディの絶妙なハーモニー。
シーラップらしいモードとクラシックの間。流行なんてケセラセラなシンプルさ。アダルトな余裕を感じますね、山本さん(小鉄)?
後ろ襟を立ててみましょう。な、な、なんだこの襟の固さ。襟立ちの良さがシーラップの魅力。頭を後ろにやろうもんなら、ハジキ返されそうな勢いだ。
こんな男っぽいハードでエレガントなピーコートはないぞ。
試されたことのない方は、是非一度。アルバーノに足を踏み入れた以上必ずや着せられるでしょう。
一人実況中継でした。
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そんな訳で、最近の小ヒットとなっているシーラップのピーコートロングバージョンの“GENOVA”とショートバージョンの“AMALFI”です。
紺とキャメルの2色。どちらもデザインが一緒で、裏地にエコダウンと言われるサーモアが入ってます。
とにかく時代を超越した硬派なピーコート。
アルバーノの冬の風物詩となって3年がたちます。

2017年12月11日

今年もやって来た-CARIDEI グローヴ

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今年も悩みましたよ。遊びましたよ。ナポリ最古のグローヴ屋、CARIDEI。
コンビネーションを考える。ヒマじゃなきゃできない。好きじゃなきゃできない。
昨年は結構はじけましたから、今回はちょいベーシックに。
アウターやジャケットがベーシックな色なら、グローヴはアクセントで遊んでもいいでしょう。
1万円台のCARIDEIです。
毎年1個ずつ増やして、使い分けるのもいいのでは。
★ラムスキンのカシミヤライニング。
グレー×ボルドー、ファンゴ×ネイビー、ミリターレ×ブラウン、ネイビー×ボルドー、ペトロール×ブラック、ベージュ、ファンゴ。
★スウェードのコンビネーション。
コバルトブルー×グレージュ、ファンゴ×マロン、オレンジ×ファンゴ、マロン×マロン。
★スウェードウォッシュ(裏がボア)。
ブラウン×ブリック、ブラウン×ターコイズ。

残念ながら、セルボ(鹿革)のホワイト×ブラウンは完売しました。

そして、はじけた昨シーズンモノで在庫があるものもございますので、興味がある方は昨年の12月のHPをさかのぼって探してみて下さい。

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