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2018年02月13日

フェリージから春の便り・2

News Categry:新入荷

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雪がしんしん降ってます。福井の記録的な豪雪もすごかったですけど、富山はしんしん降ってます。しんしんですよ。「シャンシャン」じゃないですよ。
雪は嫌いじゃないんです。鑑賞するには。いとおかし。
しかし、今年の寒さは記録的なもの、凍えてしまうよ。もう~毎日吹雪、吹雪、氷の世界♪
陽水も好きですよ。拓郎、最高、最高と言ってますが、陽水はまた別腹。
「傘がない」が好きだって?「傘がないなら借りればいいじゃない。」と誰か言ってたっけ。
やはり、「氷の世界」でしょう。超名作ですよ。清志郎との共作「帰れない二人」もロマンチックですが、個人的には「小春おばさん」押し。当時は有名な曲でした。密かに好きなオヤジは多いんじゃないかな。皆さんもYOU TUBEで聴いてみてね。
♪風は北風、冬風、誰を誘いにきたのか…小春おばさん 会いにいくよ。明日必ず会いにいくよ♪
季節は、もう小春です。アルバーノも小春の服を待っているんですが、もうちょっとかな。
「小春おばさん、そろそろ会いに行くからね。」
今は展示会真っただ中。ウチはバランスを気にしないセレクトショップ。
一応考えるんですが、気に入ったモノがなければ無理に入れない。
だから、その時々でアイテムの片寄りがでる。そんなのアリ?
皆さんの希望を無視して、ひとりよがりかもね。自分に正直にやってるつもりなんだけど。
難しいよ、仕入れは。何年やっても。
今回も注目したのは、フィーゴ。フェリージという看板を脱却しようとチャレンジしている、「サンタニエッロ」のクロージング。
昨秋からスタート。時間はかかるだろうけど、価格戦略と完成度がイイね。
イタリアンクラシックの世界に風穴を開けてくれることを大きく期待する。
やはり、価格は大事だよ。もちろん安いだけじゃ意味ないけど。
今月中に入荷予定。期待してね。
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今日は前回に引き続きフェリージを少々。元来 フェリージはベルト屋なんだ。
だから、ベルトはいいよ。革質はモチロン、デザイン。特に、バックルがいいんだ。久しぶりにこのラウンド調のバックルが復活。
黒で巾3cmのシュリンクレザーにシルバーのバックル。オンにもオフにも。
そして、26×18cmのポーチ(セカンドバッグ)。3色。
お得意の革とナイロンのコンビネーション。
前回のバッグと同じロペ×ダークブラン、ブラック×ボルドー、タートルドーブ×ブラック。
次秋冬のフェリージのオーダーが迫っている。
「人とかぶらない党」の方で、ご希望のものが欲しいという方は、来週までに党首までご相談下さい。


2018年02月03日

フェリージから春の便り

News Categry:新入荷

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ジャイアンツが死ぬほど好きな野球小僧がいた。
ジャイアンツの選手のプロフィールは全て暗記し、応接室では夜ごと妄想ジャイアンツ戦が繰り広げられていた。
ジャイアンツのピッチャーに一人長谷川という新人がいて、剛速球で大活躍するというのがいつもの展開。
試合は勝手な妄想で進み、最後ジャイアンツが勝つのがお決まり。ありがたい小僧もいたもんだ。
勿論 これは私のこと。でも、その小僧はジャイアンツの帽子をかぶることはなかった。
それは皆、ジャイアンツ帽だったから。あまのじゃくな性格はその頃からだ。
フェリージが入荷してきたんだけど、これほどあまのじゃく心をくすぐられるバッグもないだろう。
新作を含めたモデル数。そして、色のセレクト。1モデル200通りオーダーできるものもある。
展示会に行ってSさんから、「長谷川さん、これコンビ出来ますよ。」
なんて聞いた時には、そりゃ~あんたさん、もう ねぇ?(これって富山弁か?)
僕のあまのじゃく脳が暴走、大暴走を始める。
ぶっとんだ組み合わせも出来るんだけど、あくまで売れそうな範疇で面白いコンビを考えているつもり。
男のバッグなら、ベーシックで人気のある色をセレクトするのがセオリー。
それは当然だし、オーダーもするよ。だけど、せっかく選べるんだからちょっとひねって、誰も持ってないコンビを考えることが僕達小さな店が出来る特権、だと言い聞かせている。
使って良し、人から珍しい色のコンビだねと褒められ、飾っても絵になるアートなバッグ。少しづつ紹介していくよ。
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まずは、最近人気のビジネスバッグ、12/41。
ストラップ付きで1泊出張は可能かな。さ~て、色ですよ。皮やナイロン、200通りコース。
そこで、『人とかぶらない党』党首のワタクシの出番。あまのじゃく人生の本領発揮。
まずは、ナイロン新色ROPE。グレーのようでグレーじゃない、ベン、ベン。ベージュのようでベージュじゃない、ベン、ベン。それは何かと尋ねたら…ライトグレージュということで。このビミョーな色頃をマッチする皮は、ダークブラウン。
もう一つ。ダーク系だよね。ダークブラウンのナイロン。ウン、ウン。皮は?ナニ~やっちゃった!
グレーどえす。これはドSしか選ばない(僕自身は違いますけど)配色だ。
まぁ、ナイロンがノーマルですから、ちょっとひねってみただけ。オンリーワン確実でしょう。ナイスセレクト!と言っておこう。
そして、クラッチバッグ。38×28cm。これもコンビネーション出来ます。
シックなダークブラン×ネイビーとOIL(ブルー系)×ネイビー。
なかなかインテリジェンスな組み合わせでしょう。


2018年01月26日

アルバーノのガチスタイル-『スーツを遊ぶ』

News Categry:新入荷

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お久し振りです。夢の中をさまよっておりました。今日は長くなるかも…。
皆さんご存知でしょうが、僕は昔からスーツが大好物。聞いただけで瞳に星キラリ。
それは40年近く経った今でも変わりません。
理想のファッションスタイルNO.1は、いろんなスーツをカジュアルに自由に着まわすこと。
だから、今の仕事は楽しいですよ。4代目にあたる僕にとって、家業がスーツ屋であったことに感謝しないとね。昨年 星になったオヤジ、ありがとね。
でもね、家業と僕のスーツ好きは結びつきそうで、実はそうじゃないんだな。たまたま偶然。
大学生になり、ディスコに狂っていた僕だが、「サタデーナイトフィーバー」のジョントラボルタの白スーツ、赤オープンシャツに憧れた訳じゃないよ。
一世風靡セピアがスーツに白Tで、「ソイヤ、ソイヤ…」とやってたのに便乗した訳でもない。
当時 ギバちゃん(柳葉敏郎)に似ていると言われていたことには、悪い気はしなかったけど…。(今のギバちゃんはねぇ~??)
ファッション上級者なんてものではなく、ただジーンズが苦手だった僕の心をトキメかせたのは、遊べるスーツスタイル。
スーツにシャツは楽ちんだったし、コーディネートが容易だった。大人っぽさと自由な感覚に惹かれた。黒スーツに黒T(カラス族と呼ばれた)はよくしたんだけど、ストイックなカッコ良さがあったな。
京都BALのSALEの時は、四条河原町まで数百メートル並びましたよ。
バイトで貯めたなけなしの金で、Y'Sのスーツを買ったことが懐かしい。当時僕のトレードマークは、Y'Sのスーツでした。昔話をし出すと止まらなくなるんだ。ゴメン、ゴメン。
今はもちろんイタリアンスーツがトレードマーク。
なんか最近スーツ屋やってて思うんだけど、一般的にはスーツに対する意識が段々保守的になってきていると感じる。無地系ロングシーズンタイプの指名が目立つ。
タイドアップして上質スーツをクラシックに決めることに関しては、永遠のスーツスタイルとしてこれからも続いていくだろう。
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しかし、『スーツで遊ぶ』 って言うけど、ガチでそんな風に着てる人見かける?
ビジネスやパーティーを離れて、普段からお気に入りのスーツを着て街へ出かけたり、愛しのニキータとデートしたり、飲みに行ったり…。
今はジャケットなのかもしれないね。それはそれでいいんですよ。
でも、僕のイメージは違うんです。スーツなんですよ。
長年ずっと代理店でスーツをオーダーする時は、必ず「この生地スーツにしたらカッコいいだろうな、面白いだろうな」という発想が自然に湧いてくる。
売れないのは判ってるし、仕入れる勇気も最近はなくなってきてる。
そこで、無地系ロングシーズンタイプに走っちゃう。あ~ぁ、なんか悲しいなぁ。
とにかくアルバーノ隠れ理想スタイルを判ってもらいたかったんだ。
もし、「俺 スーツで遊びたいなぁ。」なんて洗脳されたら、今のSALE時は狙い目。
そんなスーツが店でゴロゴロしてるから…と言いながら、アルバーノの売り場を見渡す。
あまり飛んでるのはやめとくけど、この辺りなんかはどうかな。
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サキソニーダーク系チョークストライプ、ネイビーベース ブルーチョーク太ピッチ(ピッチは太いけど紺色と同化するから写真で見るほど実物は大したことない。)
フランネルライトグレー(これならベーシック、インナーで遊べ!)
僕も着ています、グレーにブルーの大柄チェック(これはちょっと開き直りが必要。セパレートは安心。)そして、サキソニーブルーマイクロ千鳥。
全てデ・ペトリロのアンコン旧モデル。イイんですよぉ~これが。
遊びには贅沢なほど美しいアンコン。でも、遊びは遊びと考えましょう。
ハードル高いって?ノン、ノン、ノン。パンツはいて、ジャケット羽織るだけ。
それだけでカッコいいから。インナーはって?G・パッシーニさんなんか、最近 白Tにストールだけだって。一世風靡セピアなら多分裸でしょう。いやいや、シンプルに合わせてもいいし自由です。
僕の学生時代と違って、今はスーツがナポリですから。
ジャージースーツとも違う。アンコンテーラードスーツ(理想的な遊び)。
僕が店を続ける限り、遊べるスーツの精神はひっそりと店の片隅にたたずんでいるでしょう。


2017年12月28日

エレガントなバルカラー-シーラップ、ベルテッドコート

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明日は2Fで、“ERICの年忘れMusic&dancing ナイト” です。
夏にやった、“モータウンナイト” に続き、2回目のダンスパーティー。
いわゆるDISCO大会です。1回目は全ディスコタイムで3時間近くぶっ飛ばしましたが、今回はERIC(プリンスのバックもやっていたプロのシンガー)の本場ブラコンナンバーもたっぷり聴けそうです。ERICは、スティーヴィーワンダーの曲もオリジナルキーで歌えるほどのファルセットヴォイス。
音楽担当は(いわゆるDJ?)は、モチロン オーナーの私が担当。
ERICは僕と同世代なんですが、80年代の打ち込み系の音を嫌うので、70年代の曲が中心となります。(こだわるんです。)
1回目は30曲ほどやりましたが、レコードプレイヤーが1台しかないので、CDとかけ合わせるのも大変でした。
今回はディスコタイムも半分位なので、ゆっくり愉しめそうです。50代以上が楽しめる(モチロン若い方も)、大人のダンスパーティーはどんどんやるべきですね。
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さて、今回は今年最後の紹介となりました。1つ残っていましたシーラップ。バルカラーのヒザ丈ベルテッドコート。新作?モデル。
若干 ルーズなストレートライン。(ウエストをベルトで絞ると、Aライン調。)肩回りはラグランスリーヴですが、タイトめです。
そんなトレンド色を出さないのが、シーラップの良さ。長い間愛用してもらえるように考えてあります。
この前ご紹介したアルバーノステンカラーのシャープさとは正反対のエレガントな雰囲気の現代調スタイルです。素材もおなじヘリンボーンのダークグレーです。
京都の学生時代 DISCOでは、クローズド、ボール、C.Pカンパニー等のイタカジが全盛でしたが、僕は、Y’s、コムサのDC派でした。
土曜の夜は、ファッションキメて、気合い入りまくり。ナンパなんて関係ないぜとばかり、ソウル、フュージョン、踊り狂ってましたね。
1980年。京都の夜は熱かった。

2017年12月22日

未完の大器?-TITO ALLEGRETTO

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今日も朝から一人ジャケット試着大会。仕事か趣味か。まっ、どっちでもいいんですけど、気持ちが落ち着く。1着、1着かみしめながら、鏡とニラメッコ。
そこに何が見える?いろんなものが見えますよ。ジャケット達は、それぞれの特徴をアピールしてくるんです。面白いよね。ジャケットが違えば、僕自身も別人に見える。(生地じゃなく、フォルムだよ。)
だから、ジャケットはやめられない。
わかる人にわかるのは普通。わからない人に、「この人のジャケット、なんかスゴイ。」って思ってもらえることが本望。皆さんもそんな視線をビンビン感じて下さいね。
イタリアの服作りに乾杯!北の服は構築された感性美。優美なインテリアを連想する。
ナポリは深い。僕は今、ナポリの魔法にかけられている。今日もデ・ペトリロに数十回袖を通す。
なんなんだろう。この芳醇な香り。男に色気という隠し味を吹き込んでくるナポリのモノ作り。
まして、ナポリサルトの世界は究極だろう。どれを着てもスゴイとしか言いようがない。
そろそろ挑戦してもいいんじゃないか、いや しなければいけない。アルバーノ流に。
ナポリサルトの服も持たずに、ナポリを語れないだろう。ペトリロ、GABO、そして、今日紹介するティトのラインナップで来春はいく。
ペトリロはナポリの本質との出会いを作ってくれた。GABOは来年は飛躍の年にしたいと考えている。
そして、ティトアレグレット。ナポリ好きのF氏の情熱に付き合って2年が経つけど、まだ問題点も多い。ペトリロもそうだったけど、ナポリの奥深さ、服作りの面白さを味合わせてもらっている。来年は真価が問われるだろう。
今回も入荷が遅すぎた。お客様もついてきだしていたのに…、もったいない。
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年暮れになったけど、一部ご紹介を。
丁寧、キレイに仕上がっている。タイトなジャケット。ナポリらしさも感じてもらえるはず。
後は、お客様の評価だろう。
今日は、スーツ2マーク。
まずは、ダークネイビーのグレンチェック。TGのしなやかな素材。
次は、ネイビーのオルタネートストライプ。REDAの素材。ストライプも控えめで優しい。
もっと早く入荷していたら、デ・ペトリロを脅かす存在になっていただろうなぁ。

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