HOME > Albano News
2018年05月02日

営業の案内

News Categry:店舗情報

5月2日(水)、通常通り営業します。
ご来店をお待ちしております。

2018年04月24日

ナポリの粋なシャツ-サルヴァトーレ・ピッコロ

News Categry:新入荷

P1090412%20%28480x360%29.jpg
P1090420%20%28480x360%29.jpg
P1090415%20%28480x360%29.jpg
P1090417%20%28480x360%29.jpg
20年以上付き合いのある常連さん。名前はわからない。
いつもキャップをかぶっているので、「帽子のおじさん」 と呼んでいる。
ほとんど買うことがないが、やたらフレンドリー。フトコロの事情は知らないけど、買うことよりも服を見ることが趣味のようだ。服を触り、広げて、縫製、生地を細かくチェックする。サイズを測るのは、ハンド。片手を広げて、2つと半分で50cm。
しばらく姿をみせなかったが、最近 久しぶりに現れ、
「君んとこ、商品変わったな。前はこんな柄入れんかったよ。腕 上げたねぇ。」
完全上から目線。いや、全然気にしないんだけど、たまにムカつく時もあるが、ただ 僕はそんなオヤジさん結構嫌いじゃない。
それはそりげなく僕のことを認めてくれるからだろう。
「君んとこで買ったヤツ、10何年経ってるけど、全然丈夫だよ。あのニットブランドなくなったもんなぁ。」
「服は触らんとわからんよ。」
やっぱ、こういう服好きな人が来店して、いろいろ客観的に見てくれる。そして、辛口・甘口好きなことを言ってくれる。
今はそんな人いなくなったよな。
いつも帰り際に僕を手招きして、キメの台詞。
「あんちゃん、いいこと教えてやろか。君んとこにはチャイナがないのがいい。」
たまにあったりなんかするんだけど、まぁ いいっか。
P1090398%20%28360x480%29.jpg
P1090401%20%28480x360%29.jpg
P1090399%20%28360x480%29.jpg
P1090400%20%28480x360%29.jpg
P1090402%20%28360x480%29.jpg
P1090403%20%28480x360%29.jpg
今日は、初登場のシャツブランド。ナポリのサルヴァトーレ・ピッコロ。
かなり前から雑誌で、ピッコロ氏の着こなしのセンスの良さを見ていた。
きっといいシャツを作るんだろうと想像していた。
今回 初めてUAさんが、サンプルを用意してくれた。
思ったとおりのカッコ良さ。初トライアルした。入荷は遅れたが、シャツジャケットとカジュアルシャツをトライアル。
今日は、シャツジャケットを3マーク。
まずは、リネン100%のストライプ。ブルー×グレー。
次は、コットン・リネンのネイビー。
最後は、コットン・リネンの白黒大柄チェック。
カフス付き。サイズは42~48。若干ゆるめのシルエット。

2018年04月17日

新しき挑戦-サンタニエッロ

News Categry:新入荷

P1090382%20%28360x480%29.jpg
P1090379%20%28360x480%29.jpg
P1090385%20%28360x480%29.jpg
P1090389%20%28480x360%29.jpg
P1090394%20%28480x360%29.jpg
P1090397%20%28480x360%29.jpg
ジャケットのプライス5、6万。いつもはプライスを表示せず、先入観持たずイメージしてもらう様にしている。想像より安いとうれしいじゃない?
昨秋冬からスタートしたナポリのサンタニエッロは5万円で、この世界に仕掛けてきた。
シャツジャケットじゃないよ。50年やっているテーラードだ。完全に新しい世界を開拓しようとしている。
クラシコイタリアの世界も多様化してきた。超高級服が認められる。
低価格の服でも認められる存在も出てきてもいいんじゃない。しかし、安かろう、悪かろうじゃやらないよ。
サンタニエッロのいいところ。
①新しいイタリア服ファンを狙っている。
②サルトリアーレのスーツの完成度。
③製品洗いジャケットには、エクスクルーシヴ(オリジナル生地)が多い。
④製品染めの味だしがいい。
⑤遊び感覚で、色・柄に挑戦できるプライス。
P1090387%20%28480x360%29.jpg
P1090388%20%28480x360%29.jpg
P1090391%20%28480x360%29.jpg
P1090393%20%28480x360%29.jpg
P1090395%20%28480x360%29.jpg
P1090396%20%28480x360%29.jpg
ジャケットを3マーク紹介します。
マイサイズが無い為、着用写真は無しです。
まずは、コットンシルクのエクスクルーシヴ生地。色数が多いのもここの製品染めの特長なんですが、悩んだ末ネイビーにしました。織り感が独特の幾何学風。
続いて、コットン、ラミー(麻)の洗い染め。色はライトブラウン。着回しがききそうな大人ないい色。
ラストが展示会で、一番に決めたサンプルズバなヤツ。
コットン・リネン・ポリ・ナイロンの4者混。ベージュベースに赤茶のウインドウペン。色気タップリのエレガントなエクスクルーシヴ生地。Tシャツとジーンズだけでも決まるねぇ。

2018年04月13日

シャツはアートだ・2-イタリアンシャツ フィッティング

News Categry:新入荷

P1090352%20%28480x360%29.jpg
P1090354%20%28480x360%29.jpg
P1090355%20%28480x360%29.jpg
P1090358%20%28480x360%29.jpg
P1090357%20%28480x360%29.jpg
P1090359%20%28480x360%29.jpg
P1090360%20%28480x360%29.jpg
P1090365%20%28480x360%29.jpg
P1090362%20%28480x360%29.jpg
P1090369%20%28480x360%29.jpg
P1090370%20%28480x360%29.jpg
P1090367%20%28480x360%29.jpg
P1090366%20%28480x360%29.jpg
たかがシャツ、されどシャツ、やはりシャツ、頼むぜシャツ。
暖かくなると上半身はシャツが主役になりたがる。
いいシャツは誰の目にもわかるよ。美しいシャツ、カッコイイシャツ。ルーズなシャツが気分だって?
タックパンツも定着してきたことだし、そんなNOWな着方もいい。
でも、ビジネスを考えると、ノーマル、クラシックモデルだろう。
イタリアはシャツ屋の宝庫。それぞれに特徴がある。
今日はシャツのフィッテイングに注目してみよう。
ルイジ・ボレリ(L)、エリコ・フォルミコラ(E)、ギ・ローバー(G)、ボルゾネッラ(B)の4ブランドを比べる。全てドレスモデルに洗いがかかっている。37cmのネックで比べた。
まず、一番シルエットの要になる場所、肩幅サイズ、L40、E44、G41、B40。
Eは大きく思うが、僕の肩幅でジャストくらい。それ以外はかなりタイト。
肩先が2cm位ずつ袖の方に出る。肩がピッタリ吸いつくけど、窮屈感はない。
フィナモレも40cmだが、このタイトショルダーは日本人に人気。イタリアらしい立体感を強調した肩だろ。
上胴(バスト)は体型的に気になる部分だろう。確かにバストのフィット感でサイズを決めるのが普通。(タイドアップの場合は、首回りだけど。)
L49(後ろ50)、E47.5(後ろ48.5)、G48、B49。
平置きして前と後ろのサイズを測っただけだが、LとEは前後ろが違う?LとEは前見頃が1.5cm大きくなっている。(写真上から3番目)。
バストではEがタイトだが、肩幅は普通なので逆三タイトのイメージ。後は肩がタイトなので、バストの差はそんなに感じない。
LとEの様に前後アシメトリーなのは、シャツに限らず他のアイテムでもイタリアモノにはよくある。
エリコはボレリから独立してるから、パターンも似てるのだろう。そんなアシメトリーのパターンが立体感を生むのだろう。
服を探しに行く時は、ボケットにメジャーをしのばせていくといいかも。
自分のサイズをメモっといて、さりげなく比べるのもいい。
でも、イタリア服はサイズだけじゃ判断できないんだよなぁ。だから、面白いのだ。
アルバーノでは試してみたいと思う前に、着させられるから。(イッツマジック)。
P1090371%20%28480x360%29.jpg
P1090372%20%28480x360%29.jpg
P1090373%20%28480x360%29.jpg
P1090374%20%28480x360%29.jpg
P1090377%20%28480x360%29.jpg
P1090378%20%28480x360%29.jpg
P1090375%20%28480x360%29.jpg
P1090376%20%28480x360%29.jpg
今日のアートは、4マーク。
まずは、ルイジ・ボレリ。流石ボレリ。吸いつくようなフィット。コットンストライプ。
次は、エリコ・フォルミコラ。当店の一押し。フレキシブルワンピースカラー。サイジングは逆三ドレスタイト。この襟はカジュアルに最高!
3番目は、ギ・ローバー。パイルっぽいコットンのストライプ。カッタウェイでシルエットは、安心感のあるタイト。
ラストは、ボルゾネッラ。サッカーのボタンダウン。このシルエットも攻めてるよね。
今回の4ブランド、フィッテイング検証の結論は…、「みんなイイネッ!」
参考にならんね。


2018年04月06日

ダブルブレスト、デザイン論-GABO ・2

News Categry:新入荷

P1090326%20%28480x360%29.jpg
P1090327%20%28480x360%29.jpg
P1090317%20%28480x360%29.jpg
P1090318%20%28480x360%29.jpg
P1090320%20%28480x360%29.jpg
今の日本において、ダブルはどんな状況におかれている?
ダブルと聞くと、「バブルの時流行った、貫禄あるエライ人が着る特別なジャケットでしょ。自分にはハードル高いよ。」
といったイメージがあり、遠ざけている人は多いと思う。
クラシックなジャケットスタイルとして、もっともっと広がりをみせてもいいと思うんだけどなぁ。
コートにおいてはダブルの合わせは抵抗ないのに、ジャケットはなぜ身構えるんだろう。
コートでもそうだけど、ダブルのデザインにもいろいろあって、キマった時には誰の目にもカッコイイはず。
そこで気にして欲しいのは、「ダブルはデザインなんだよ~。」ということ。
似合うダブルもあれば、似合わないダブルもある。好きなダブル、嫌いなダブル。ダブルなら何でもいい訳じゃない。
ちょっと話はバブル時代にワープしよう。イタリア服=バブルの象徴=ダブルスーツ。
僕達オヤジはダブルの何にこだわったか?
作り、縫製よりも、素材、色、そして、デザインだった。
アルマーニ、ベルサーチ、フェレ、ベンチューリ、ヴェリー…すごい数のイタリアンブランドがあり、それぞれに違う顔のダブルがあった。ウルトラマンの怪獣のように。
でも、そんなン10万円のスーツ誰が着てた?郷ひろみ?夢の夢。
一般人はイタリアン風のなんちゃって日本製ダブルスーツですよ。
それでも10万はした。襟の形状(上衿、下襟のバランス等)、ゴージライン、ラペル幅、合わせ幅、ボタンの数、そして、配置バランス、Vゾーンの広さ。
まさに、ダブルはジャケットというアイテムに描かれたアートだった。
P1090315%20%28480x360%29.jpg
P1090316%20%28480x360%29.jpg
P1090314%20%28480x360%29%20%28480x360%29.jpg
話はそれたが、現代に戻ろう。S、Lのダブルは上衿と下襟の切れ込みが浅く、ラペルは広いラウンド調。人気Tのダブルはシャープだ。6つボタンが全体の上に配置され、ウエストの絞りも高い。
昔 好きだったBのドーヴァーは細ラペルにハイゴージ、Vゾーンは狭いが、ボタンの間隔は広かった。
そんな風にブランド毎にダブルの特徴はある。普通なデザインブランドもモチロンある。
だから、試着してみて、何が自分に魅力的に感じるかだ。
バブル期と違うのは、本場イタリアの立体感のあるカッコイイダブルが、アウトレットに行かなくても手に入ることだ。なんて恵まれた世の中!
P1090348%20%28360x480%29.jpg
P1090349%20%28480x360%29.jpg
P1090350%20%28480x360%29.jpg
P1090351%20%28480x360%29.jpg
P1090339%20%28480x360%29.jpg
P1090340%20%28480x360%29.jpg
P1090342%20%28480x360%29.jpg
P1090343%20%28480x360%29.jpg
話は長くなったがここまでひっぱったのは、当店で扱うGABOのダブルジャケットの魅力を伝えたかったからだ。
初めて見た時から、ちょいワルなナポリの匂いが漂っていた。超個性的、一見でGABOとわかるデザイン。3年やってきて、「なんかこのダブルのデザインハマるなぁ。」称賛の声多し。
もう少しノーマルなダブルもあるんだけど、ワイドラペルのPANAREAモデル。13cm幅の太いラペルだが、Vゾーンが狭く、第2ボタンへ向かう襟の角度が鋭角でシャープ。ヤンチャな大襟が意外と上品に感じる。
モチロン存在感はダップリ。ネイビーフレスコ調にブルーのウインドペン。
GABOはブレがない。このダブルモデルはGABOのアイデンティティ。
古き良きスタイルは、現代のスタンダードとして、ファンを増やしていくだろう。
売れる服の方程式・1。主張の強い代表的モデルがある。 

◀ Back 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 Next ▶
COPYRIGHT 2010(c)Albano ALL RIGHTS RESERVED.